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にゃあ! ページ37

Aside





殺「…おや、Aさん達がこの土地を
買い取ったのですか?」


貴「うん、提案はカルマからだよ、渚が
この山が僕達の土地になれば荒らす人も
少なくなるからって」


殺「…うんうん…、ちょちょちょちょ!?
渚くんとカルマくんのこと呼び捨てでしたっけ!?」


貴「え?うん。」






そう言えばブツブツと何か呟きながら
メモ帳にカリカリとペンを走らせる殺せんせー。

ちらりと除けば凜香ちゃんと千葉くん
メグちゃんや磯貝くんの事や梨緒ちゃん達の
の事も書いてあったので

多分昔から恋愛小説がうんぬんかんぬんと
言ってるあれだろう。





貴「…殺せんせー!これこれ!」


殺「…おや?これは上手にかけてますねえ」






3年E組について黒板を見せれば
手入れの帰りによく描いていく落書きを
見せた。

有希子ちゃんやカエデちゃんが
縛られてる殺せんせーを描いていたり

愛美ちゃんと私が描いた全員分の
イラストだったりと
思い出が詰まっていた。






殺「色塗りは村松君ですね
Aさん、絵が上達しましたか?
手先も器用になって

昔は家庭科の料理すらまともに…」


貴「わー!わ!!!煩いな〜!!」






黒歴史を引きずり出さないでほしいよ()

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作者名:★猫魔女★
作成日時:2018年7月11日 3時

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