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にゃあ! ページ3

あんずside




普通科からいきなりのアイドル科。

正直私はアイドルとかよく分からないけど
出来ることをやろうと思う。

そう言えば入学式の時に女の子いたな
なんで白猫頭に載せてたんだろう…。

撫でたい

そんな事を思いながら慣れない授業を聞いて
慣れない仕事をして帰りの時間となる。
早いものだ







貴「あ、あの」


あんず「?」


貴「私1-B、プロデュース科に入学してきた
梓菜Aです!あんず先輩
よろしくお願いします!」







真っ黒な綺麗な黒髪にターコイズブルーの海の様な目。高いけど嫌味にならない透き通った声。

プロデュース科という事は私と同じという事か。








あんず「私は2-Aの東野あんずです、
Aちゃん、宜しくね」


貴「はい!」







「東野あんず先輩だからあん先輩ですね!」そう
はにかんで言うAちゃんは可愛くて
妹の様だった

白猫さんよく振り落とされないな

ところで…







あんず「…なでていい?」


貴「山本さんを?私を…?」


あんず「両方」




山本さん…()

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作者名:★猫魔女★
作成日時:2018年7月11日 3時

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