地雷が2つ ページ2
◇
そしてゴーゴリさんの助手になって1ヶ月後─
「あ、Aちゃん！この部屋の掃除お願いっ★」
『掃除ですか……』
「君は助手でしょ？」
『わ、判りました！任せて下さいっ！』
──────これが2週間ほど続いた。
この時の感想は、
『掃除って助手の仕事だっけ…？でも頼って呉れてるしまぁいいか！』である。
そして掃除の次は
「ねぇAちゃん、私､家の鍵失くしちゃって寝泊まりする処がない！どうしようっ！(ｼｸｼｸ)」
『宿泊ホテルなら沢山在りますよ！！』
「そんなお金持ってない！嗚呼、此のままだと公園で生活する事になっちゃうッ！誰か私を無償で泊めて呉れる心優しい人は居ないだろうか…(ﾁﾗｯ)」
『…………、』
「そう言えばこの前、公園に住んでる人が無惨な姿で殺されたニュースあったよね…。怖いっ、どうしよう私死んじゃったら…(殺ったの私だけどね★)」
『……、私の家狭いしあんまりおもてなし出来ないと思いますけど、其れでも良いなら来ます…？』
「えぇ！？いいの！？Aちゃんありがとう！」
ｷﾞｭｯ
『！、ちょっゴーゴリさん！？』
──────これも2週間ほど続いた。
了承したら抱きついてきたゴーゴリさん。
少しいい匂いがしたのは内緒である
そして2週間の同居生活だったけど中々楽しかった。
ただ、寝る場所は私の寝台1つしかなくてゴーゴリさんと私は背中合わせで……の、はずだったけれど彼は寝相が悪く直ぐに私を後ろから抱きしめてくる
きっと抱き枕感覚なのだろう。
其の証拠に翌日本人に聞いた処、
「ごめーん！私覚えてないやっ★」と云われた。
ちなみに此れ、毎日だった。
そんなこんなで助手になって2ヶ月が経過した頃、少し可笑しい事に気付いた
─あれ、助手の仕事してなくね？─
．
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あんころもち - めっちゃ好きです！ (6月8日 22時) (
レス) @page21 id: 0cf4a85994 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - ゴゴリ君の声って元からちょっと色気がありますから余計に想像しちゃいますよねぇ•••。（只の変態です、すみません。） (5月21日 0時) (レス) id: b0bfdbc864 (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ君。(プロフ) - 最高です、つゆこ様!! (5月21日 0時) (レス) id: 49ed8a4d79 (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - 今回のゴゴリくんはあまり巫山戯てなく、一寸セクシー要素を入れてみました！！( *¯ ꒳¯*)ドヤァ (5月21日 0時) (レス) id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - メンヘラ君。さん» 「悪い子だ」のところは、私も声優さんを思い浮かべながらニヤニヤしながら描きました！！ (5月21日 0時) (レス) @page21 id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つゆこ | 作成日時：2023年2月9日 16時
