26話 猪突猛進の変人。 ページ27
それでその後2人はおにぎり分け合いながら歩いてったから、少し離れてついてってた。
そしたら幾らか2人で話してた後に。
炭治郎「A、どうしたんださっきから、俺たちと距離を取って…」
『いいえ、別になにもっ!?』
この気配……強い鬼の気配と、死んだ人間の気配…結構遠い、これは非常にまずい、急がねばっ!!
ダッ
炭治郎「えぇっ!?Aっ!!」
善逸「Aちゃんっ!?俺を置いてどこにいくのぉぉ!!!」
『ごめんっ後で!!』
鴉「カァァァ──ッ!A急ゲ!!」
『分かっとるわ!!』
くそっ足が遅いっ
『“トランスフォーム”』ビリビリ
シュタッ
チータなら早いだろう。
『…はぁ、着いた。』
鴉「カァァァ─ッ!Aドウイウコトダ!!説明シロ!!」
『うるせぇ食うぞ!!』
鴉「。」
『ごめん嘘。“解除”』ビリビリ
この家か、ん?あそこに誰かいるな。
『君たち、ここで何してるのかな。』
男の子「ひっ!?」
震えてる、怯えてるのか。およそ鬼だろう。
『大丈夫だ、私は何もしない。』
男の子「…ほんと?」
『うん、なんもしない。それでさ、話聞かせてくれる?』
その子は正一と言った、もう1人の女の子はてる子と言った、どうやらお兄ちゃんが鬼に捕まってしまいここまで追いかけてきたらしい。
『そうかそうか、それは怖かったな、でももう大丈夫、私がお兄ちゃんを助け出すからな。もう少しここで待っていてくれ、すぐに私の仲間が来るだろうから。』
『金髪の変人と、赤い髪のお母さんが。』
とだけいい正一君とてる子ちゃんに私の鴉を渡して、鴉に、
『番人くらいできるだろ?』
と言っておいた。
そして私は家の中に入ったんだが…
?「猪突猛進!!猪突猛進!!」バキッ
猪の頭被った変人が家壊しまくってる所に出くわしました。
『…あの、何してるんですか。』
?「あぁん!?俺はなぁ強いんだ!!」
『…え、あぁそうなんですか…てか誰ですかあなた。』
?「俺か?俺の名は嘴平伊之助だっ!!」
(助けてぇ炭治郎…もういっその事善逸でもいいからさぁ……変人に絡まれたよぉ…)
伊之助「お前の名前は!」
『…黒山Aです。』
伊之助「そうかA子か!!よし!俺の子分にしてやる!!ついてこい!!」
名前変えられたうえに子分にされた。
27話 大事な時なのにリバウンド。→←25話 我妻善逸!!金髪いいねぇ!!
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黒山羊(プロフ) - 雪狐さん» コメントありがとうございます!嬉しいお言葉です!! (2020年3月29日 22時) (レス) id: 02b3f44d22 (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - わーめっちゃ面白いです! (2020年3月23日 18時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
黒山羊(プロフ) - ひじきさん» コメントありがとうございます!鬼舞辻無惨の名前を言っても、任意発動らしいので、ころすかどうかは鬼舞辻無惨次第だそうです! (2020年2月19日 15時) (レス) id: 02b3f44d22 (このIDを非表示/違反報告)
ひじき - たしか鬼舞辻無惨の名前を言うと死ぬんじゃ…(小声) (2020年2月19日 1時) (レス) id: 9599c9f027 (このIDを非表示/違反報告)
黒山羊(プロフ) - うずまきさん» コメントありがとうございます!すみません書いてなくて……。私が使っているのはVRoidというアプリですよ! (2019年12月31日 23時) (レス) id: 02b3f44d22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒山羊 | 作成日時:2019年11月30日 23時