椅子取りゲーム ページ4
？「今回●されるのは…菅谷君です。」
菅谷「俺か。まあ、嘘にきまってるね。」
？「嘘ではありません。それではいきます。5、4、3、2、1、0発射」
ドォン
菅谷「ぐはっ…」
櫻「菅谷君！菅谷君！嘘でしょ…」
寺坂「おい、菅谷！冗談だろ？」
磯貝「菅谷君!?」
吉田「菅谷！大丈夫か!?」
磯貝「…駄目だ。脈がない。」
寺坂「そんな…」
？「嘘ではないと言いましたよね。それではまて10分後に。その時までに準備ができていなかったら今度は2人●します。」
業「…皆、準備をしよう。」
皆「うん…」
10分後
？「今度は準備ができていますね。それでは始めますよ。」
磯貝「皆、やるからには本気でやろう。」
皆「うん。」
♪〜〜〜〜〜〜
皆ゆっくりと歩く。
♪〜〜ピタッ
曲が止まった。その瞬間皆が一斉に座ろうとした。そして…
竹林「あ…」
原「皆、頑張ってね。」
矢田「座れなかったな…」
三村「はあ…」
吉田「マジかよ…」
？「はい、ﾀﾋぬのは竹林さん、原さん、三村さん、矢田さん、吉田さんです。この5人は誰かに●してもらいます。」
渚「ええっ！」
茅野「そんな…」
櫻「そんなの無理だよ…」
業「酷いな…」
磯貝「クラスの仲間を…」
？「抽選するのでお待ちください。」
1分後
？「はい、決まりました。竹林さんは寺坂さんに、原さんは神崎さんに、三村さんは千葉さんに、矢田さんは狭間さんに、吉田さんはイトナ君に●されることになりました。」
神崎「私が…原さんを…」
千葉「何でなんだ…」
イトナ「吉田を…」
寺坂「すまん、竹林。」
竹林「寺坂に●されるなんて…一生の恥だ。」
寺坂「おい、竹林！」
？「それでは●してください。」
神崎「う…うう…」
原「神崎さん、いいのよ。銃をこっちに向けて。」
神崎「嫌…です…」
原「…しょうがないわね。」
神崎「っ！原さん、やめて！」
原「皆、今までありがとうね。さようなら。」
バン
神崎「…そんな…そんな…」
竹林「寺坂早くしろ。決まっていることだからそうやってるだけ時間の無駄だ。やっぱり馬鹿なんだな。」
寺坂「んだと！」
竹林「やっぱり寺坂はそっちの方がいいな。それでは皆さようなら。」
バァン
吉田「イトナ、早くしろよ。せっかく覚悟を決めたんだからな。」
イトナ「…すまん、吉田。」
パン
矢田「お願い、狭間さん。」
狭間「…直接●すのは苦しいものね。」
パァン
三村「最後に残すなよ…」
千葉「…俺は人を●すために銃を使っているわけではない。」
三村「しょうがないな。」
バン
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作者名：すみれ | 作成日時：2018年4月17日 19時
