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岩本Side
せっかく、久しぶりに舘さんと会えるとゆうのに翔太が寝坊した苦笑。俺達は全然、怒ってはいない。ふっかが言ってたけど、仕事じゃないし時間より30分ぐらい遅れただけだから許容範囲だ。ただ舘さんが気になった。怒ったりとかした事はないけど、たまにスッと感情がなくなる時があるから気になっていた。おそらく、起きた時も何度も謝ってるだろうけど、ふっかがもう一度謝罪を促した。翔太の顔を見れば完全に、犬耳としっぽが見えた苦笑。分かりやすく、めっちゃしょぼくれている。
『別に僕も、怒ってないよ。ただ、呆れただけ。こんな時に限って起きないからさ。そんなにシュンとしなくても……苦笑』
渡「…ごめん…。次は気を付ける…。だって涼太…全然、目ぇ合わせてくんないし…」
『ああ苦笑。それは急いでたからでしょ。今は、ちゃんと見てるじゃん。ほら、せっかく皆と会えたんだから喋ったりしようよ』
「舘さんも、こう言ってくれてる事だし話そうぜ。その為に集まったんだから」
佐「とりあえず、近況報告からする?」
深「だな。じゃあ、康二から!」
向「えっ?!俺!?えーとなぁ……写真!空の写真をよく撮ってるで。風景写真とかも撮りたいんやけど、なかなか撮られへんから空の写真が多くなってる」
深「へぇ。いいじゃん。今度、見せてよ」
向「もちろん!」
こんな感じで近況報告から始まり、くだらない話をしつつ、阿部ちゃんクイズタイムになったりと、いつもの雰囲気になっていた。
ラ「ねぇねぇ舘さん!」
『ん?』
ラ「クイズの時に思ったんだけど、前より正解数が多くなかった?」
『そうなの?よく分かんないけど』
阿「確かに。結構、正解してたね」
『そう?えっ待って。僕って結構おバカだったの?』
佐「ハハッ笑!!えーと…賢いとは言い切れないかなぁ笑」
『マジで?!』
「めっちゃ驚いてるじゃん!笑まぁ、佐久間には言われたくないだろうけど」
『えっ!僕って、どんな感じだったの?』
今までにないくらい、感情が出ていてビックリしてる笑。知識が、あまりない方だとは思ってなかったみたいだ。
「真面目で優しくて落ち着いてて気品溢れる人だよ。いつも一歩下って俺達を見守ってくれてる」
向「そうゆう所もあるけど、真面目に聞いてるかと思えば全く人の話を聞いてなかったりもする笑。我慢強くて頑固な所もある」
ラ「クイズとかになると面白い回答ばっかり笑。間違えてるのによくしょっぴーと同じ回答になってるよ笑」
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ライ(プロフ) - 初めまして！更新楽しみに待ってます！ (3月5日 10時) (
レス) @page15 id: 704f0c8ab3 (このIDを非表示/違反報告)
蓮音(プロフ) - あさん» ありがとうございます。拙い小説ですが、そう言って貰えると嬉しいです。 (2022年4月16日 21時) (レス) @page11 id: 56222b3dae (このIDを非表示/違反報告)
あ - いつも楽しみにしてます！ (2022年4月16日 19時) (レス) @page12 id: 0b2e0edfb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮音 | 作成日時：2022年3月27日 22時
