検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:1,271 hit

翌日 ページ10

土方「…じ……総司!!」

沖田「なんですか」

土方「なんですか、じゃねぇだろ!!ちゃんと仕事しやがれ!!」

沖田「…わかってますよ」

土方「最近はしっかりやってると思ったんだがな」

平助「それって、千鶴に会ってからだろ?やっぱり、あいつを見守るため?」

土方「はぁ…大方、あいつが総司のこと覚えてなくてキツいことでも言われたんだろ」

平助「あぁ…変態ストーカーとかか(笑)」

沖田「千鶴ちゃんはそんなこと言わないよ!!それに僕のことを思い出してくれたんだから!!」

平助「お、おう」

土方「じゃあ、どうした」

沖田「……千鶴ちゃんが僕のせいで車に轢かれた」

平助「え?千鶴が車に轢かれた!?」

土方「……だから、お前が柄にもなく考え込んでたわけか」

沖田「このまま千鶴ちゃんが目を覚まさなかったらどうしよう……」

平助「千鶴の容態はどうなんだ!?」

沖田「命に別状はないみたいだけどまだ目覚めないんだ」

土方「……なるほどな。総司、お前このまま退社しろ」

沖田「何言ってるんですか?」

土方「何言ってるはこっちのセリフだ。このままでお前、仕事なんて出来ねぇだろ。それにお前がいないうちに目覚めたらどうすんだよ」

沖田「……」

土方「近藤さんには俺から言っておくから早く行け」

沖田「……たまにはいいこと言うじゃないですか」

土方「たまにはって」

沖田「ありがとうございます。土方さん」

土方「…おう」

病院→←事故



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:薄桜鬼 , 沖田総司 , 沖千   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:真田周市 | 作成日時:2020年3月4日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。