【薄桜鬼】記憶の欠片 (ページ3) - 小説

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出会いページ3

沖田side

僕には幼い頃からある記憶がある。

それは僕が新選組だった頃、いや、もっと前から…とにかく僕は幕末にいた頃の記憶を持っている。

最初は僕だけだと思ってた。だけど、ある日、近藤さんに出会った。

近藤さんには記憶は無かったけどあの頃と全然変わって無かった。

そして、土方さんや一くん、平助、左之さん…皆と出会った。

だけど、まだ、君だけには出会っていない。

あの頃の僕の恋人。

千鶴には。

僕は今でも探している。あの子を。

そう思っていた日々。

そして、出会ったのは本当に突然の出来事だった。

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設定タグ：薄桜鬼 , 沖田総司 , 沖千
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作者名：真田周市 | 作成日時：2020年3月4日 2時