【銀魂】面と向かって、ハキハキと【名探偵コナン】

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園子「おじ様、今回はどんなトラップを仕掛けてるの？」



次郎吉「それなんじゃが…今回のトラップは人間じゃ！」



コナン「は？」






え、次郎吉さん、そんなのでいいの？

なんかもっと凄い罠を仕掛けてると思ってた。





次郎吉「勿論、ここにいる者だけではない。助っ人も呼んでおる」




助っ人？

と、皆が首を傾げる。



その時、部屋に男の人が三人入ってきた。






『あ、真せ……栃木県警』




そうだ、ここは栃木だった。

助っ人というのは、近藤さん、土方さん、沖田君の事だったのか。

成る程。強いし、助っ人にはぴったり。









土方「相良に吉田サンじゃねーか。お前らも相談役に呼ばれたのか？」


『まぁそんな所』




呼ばれた訳ではないんだけどね。









園子「ちょっとちょっと！

もうAさんは“相良”じゃないのよ！」



土方「あ？」



園子「だって結婚して“吉田A”になったもの！」








数秒の間を置いて、土方さんと、会話を聞いていた近藤さんと沖田君が「え」と発した。









『今更下の名前で呼ぶのもアレだし、今まで通り相良でいいですよ』



土方さんにAって呼ばれても違和感があるな。









近藤「そういえば、万事屋…じゃなかった、アイツらはきてねーのか？」




アイツら…。銀時と小太郎、晋助の事を言っているのだろう。




松陽「ええ。今日は来てませんよ」


沖田「旦那達がいたら、ガキだろうが相当な戦力になったでしょうがねィ」







そりゃそうだ。

あの子達がそこらの大人に負けるわけがない。

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