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シ「よし、今日から修行をつける…とその前に」
「前に？」
シ「この街で酒を買ってこい！」
「…はい？」
聞き間違いでしょうか
シ「いやな？鷹の目と全部飲み尽くしちまってよ、いま船員全員で買いに行ってんだ」
ざるの父さんと飲んだのか
…勇気あるな
シ「ベンのやつもひでぇよなー…全部俺の自腹だってよ」
「ははっ、ベンさんも苦労してるね…
で、なんの酒を買えばいい？」
シ「そこは適当でいいや。量さえあれば文句ねぇだろうし」
「適当って…じゃあ私の好みで買ってくるけど」
シ「ああ、頼むな！余ったら服でも買ってこい！」
「じゃあ、お言葉に甘えるよ」
適当な酒ね
まあよく飲むこれでいいか
量があるから後で買うとして…
服はどうしようかな
バレるのも面倒だし、顔を隠せるものがあればいいんだけど
そんなことを考えながら歩いていると、あるものが私の目に付いた
「…うん、これいいな」
私はそれと酒を買って船に戻った
「シャンクスー、これ船に上げてもらえる？」
私は船の下から呼んだ
「おー、ありがとな！って
…お前Aか？」
「…？うん」
なんかシャンクスが震えてる
どうしたのか声をかけようとすると…
シ「だーはっはっは！！お、お前…
鷹の目好きすぎるだろ！」
「…は？」
どういうこと？
シ「あははは！！だめだ！ツボった！」
笑いすぎて話にならないので取り敢えず船に上がる
べ「お頭…なに騒いでんだ」
シ「ベン！見てみろよ！そっくりだぜ！」
べ「…ああ、そういうことか」
ベンさんは私を見て面白そうに頷いた
「いや、どういうこと？」
シ「無自覚！ははっ！ごほ、ごほっ！」
ヤ「笑いすぎてむせるなよ、お頭
にしてもやっぱ親子だなー」
ますます意味が分からない
なんで父さんがでてくるんだ？
シ「大きさは違うが鷹の目そっくりだぜ！
その帽子！」
………ほんとだ！
今思えば似てる…！
「…っ、これは顔隠せるからいいなって思って！」
シ「たくさんある中のそれを選んだのか！
無意識って怖いな！あははは！」
べ「それくらいにしてやれよ、お頭
Aの顔、真っ赤だぜ」
シ「だははは！可愛いなおい！」
「もう！笑うなよ！！」
今日は快気祝いに宴を開いてくれるそうだ
…覚えてろよシャンクス
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YY(プロフ) - ミリアさん» そう言っていただけて嬉しいです！全然受け付けます！どうぞ気長にお待ちください。ご心配ありがとうございます！ (2019年12月21日 11時) (
レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 番外編凄く面白いです。続きが楽しみです。まだリクエスト大丈夫ですか？クリスマス話とお正月話ともしも夢主がローの一味だったらをお願いします。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年12月21日 10時) (レス) id: 8276d311bf (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 気長にお待ちしております！無理しない程度に頑張って下さいね！長々とコメの返信ありがとうございます！ (2019年12月6日 10時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - 竜胆さん» 小説として成り立っているなら良かったです！自分で書いてるとどうしても分からなくなることがあるので…慣れてはいませんが精一杯書かせていただきますね！ (2019年12月6日 10時) (レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 初心者とは思えない文章力。羨ましい限りです！剣士の戦闘シーンは本当に文章にしにくいですよね汗小説書けるって羨ましい！ (2019年12月6日 9時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YY | 作成日時：2019年11月9日 12時
