【銀魂】女隊士と愉快な仲間達７５

【番外篇3z】プロの付く日 ページ40

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「よし、分かった。じゃんけんはしてやるからまずはAちゃんクイズに答えて」

沖田「上から目線やめろ」

「全く、じゃんけん好きのお子ちゃまに付き合うのも大変だぜ。な、高杉くん」

沖田「誰がお子ちゃまでィ。テメェが朝っぱらからじゃんけんじゃんけんうるさかったからわざわざ来てやったんだろーが。な、高杉くん」

高杉「･･････」

「「ノリ悪ッ」」



一時限目終わりに、届けなければいけないクラス全員分のプリントをわざわざ職員室へ届けた際、担任の机の上にあったので有難く袋ごと頂戴したプレーンビスケットを食べながら「昨日は何の日でしたでしょう！」と指を鳴らす。



「ヒントは、プロから始まる言葉です」

沖田「プロフェッショナルの日」

「一番目にそれはキモい」



何故、逃げることもせずにその場に居続けるのかどうか高杉くん本人に直接問い質したい気もするが、彼もこのクイズに参加したいという意思があるのかと思い、何も言わないことにした。



沖田「プロテインの日」

「流石発達途中のおきたきんに君」

沖田「プロフィールの日」

「違う違う」

沖田「プログラミングの日」

「違う」

沖田「プロデュースの日」

「･･･どうした？なんで今日そんなに冴えてんの？」

沖田「普段がバカみてェな言い方すんな」

「バカじゃん」



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