【実況者】あの地味子、実は (Part2)【wrwrd】

◆51限目◆ ページ9

◆トントン side◆




どういうことや？授業をやる？







『今から行く所は少し大人しいクラスかな。さあ、行くよー。トン……豚君達迷子にならないでね。』








今俺の名前を呼びかけなかった？呼んで欲しかったな。←







そんなん考えながら笹谷について行くと大きな教室に着いた。








『…おっはよー！皆！授業始めるよー！今回は手伝ってくれる人が居るからまずその人達の紹介k「雅楽〜！！」ｵｯﾌ(´^ω^`)』←









教室に入るなり大量の生徒に囲まれ一瞬にして見えなくなる笹谷。めっちゃ早かった。
てか、どこが大人しいん？








『はいはい‪w皆落ち着けって‪w』






「何で我々校の奴らがいる訳？」







俺らを見て1人の男子生徒が言う。





「本当だー。雅楽をいじめてる奴らじゃん。」







「この前シェル我々校行ってボロボロになるまでいじめられてたよ！」








「最低……人間の形をしたゴミじゃん。」








『ユウ、リヴィ、アリア、いじめの主犯はこいつらじゃないからそんなこと言うな。』







ほんまに名前を覚えてるんやな。









『それと、何故ここにいるかだったね！今日はこの人らも授業手伝ってくだはります！』







「授業……今日歴史でしょ？雅楽、歴史赤点じゃなかった？」←







『おいゴラァ誰だ赤点言うた奴。赤点ちゃうわ(^ω^#)』






「きゃーこわーい」←








赤点やないけど確かギリな点数やなかったっけ？








『豚くんまで失礼だね！僕歴史は94点ですぅー！』







え、意外に高いやん。意外や。








ｼｮｯﾋﾟ「え、高。赤点ちゃうやん」









「何言ってんの？赤点でしょ？」







「赤点ー。99点以下は赤点ー」








いや、キッツ。それやと俺も赤点やん。







『誰だそんな嘘教えたやつ』









不死魔校クラ「研究員(親)」









『(;ﾟ;ж;ﾟ;)ﾌﾞｯ親……』









めっちゃ冷や汗出てるで、笹谷。









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