◇潜入 医務室編◇ ページ7
……なんか、通信機の方がうるさいなぁ……
あ、ども。帰ってきた僕sideです←
今ね、ロボロ様に案内されて医務室へ向かう途中なの。医務室なんて行く機会ないからすんごい楽しみ!(❁´ω`❁)
ロボロ「……お前、ほんまに何もんや。あのエヴィってやつも…何者なのかわからん。」
『ロボロ様は……もし、何処かの王女が、暇つぶしとしてこの国に潜入してきたらどう対処します?』
ロボロ「俺は……その王女がどこの国の王女かによるけど捕まえてその国に宣戦布告するかな。不死魔には絶対せんけど。」
『んじゃあ、不死魔の王女が来たらどうするんです?』
ロボロ「……とりあえず保護やな。」
保護!?え、僕動物か何かですか!?
『そですかwあ、私はただのメイドなのでご心配なくw』
ロボロ「ほんまか?( 'ω')」
顔www
ロボロ「あ、着いたで。此処が医務室や。俺は入りたくないからお前一人で行けや。」
『はーい。ロボロ様ありがとうございましたー!』
僕は、首から流れ出る血液を止めずに来たのでメイド服が血塗れになっている。エヴィに行き際に執事服を貰ったからそれに着替えてから医務室を出て行こうかな。
コンコンとノックすれば、「はーい」軍医の方の声が聞こえた
『失礼します。動脈切られたんで、絆創膏ください』←
「は!?動脈切ったってええ!?ちょ、それ絆創膏じゃ無理だって!ガーゼと包帯巻かないと!」
『え、勿体ない。良いですよ、メイドなんで』
「そうもいかないの!さ、座って!で、首見せて!」
僕は言われた通りにし、首元を見せた。
「うわ、バックリ切れてるし……何でこんな切られてるのに平気そうなの。」
軍医はそう言いながら、テキパキと手当をしてくれた。
「よし、おっけい。」
『ありがとうございました。……そういえば、貴方のお名前を聞きたいのですが。』
「ん?あ!俺?俺はしんぺい神。ペ神とかで呼んでね。」
『じゃ、しんぺい神様で』←
ペ神「話聞いてた?」←
◇
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わぐ(プロフ) - 僕も絵文字があるほうが、どんな顔をしてるのか想像しやすいのでガンガン使って欲しいです!! (2020年7月11日 0時) (レス) id: 5d51c54693 (このIDを非表示/違反報告)
めろん - 私は、別に小説でも顔文字は使っていいと思いますよ!作者さんの言う通り、感情が伝わってきて笑えたりできて楽しいです!これからも頑張って下さい!応援してます!!! (2020年7月9日 18時) (レス) id: aafa0eac70 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 内容は面白いです。だけど、小説は顔文字は使いませんよ (2020年7月8日 20時) (レス) id: 8cc228e6cc (このIDを非表示/違反報告)
黒さん - クッ...(耐え)神か...神作品...設定がかっこいい...好きです!最新頑張ってください!夢主ちゃんと結婚しなきゃ...(←おい) (2020年5月13日 15時) (レス) id: f60675f3ea (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - えっ(便乗)語彙力がいい意味ですごい,,!(語彙力)夢主ちゃんを苛つかせるときはこっちも苛らついたり,夢主ちゃんが可愛いときは可愛かったり←感情表現がとても好きです! (2020年4月27日 18時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:吟狐 | 作成日時:2019年9月6日 1時