◇9話目◇ ページ11
偵察…様子見ついでにどんな人か見に来たという感じかな。まあ、どうでもいいけどね。
『…とりあえず、どうぞこちらの部屋へ。雲英、お茶の用意頼めるかい？』
雲英｢はーい、ご主人様ー！｣
雲英はとてとてと走って行った。僕は朱梨さんとその他の男性達を談話室に連れていった。
｢おぉ、広い。｣
｢夜猫さんって、あの男の子と一緒に住んでるの？｣
『あぁ、はい。雲英はお手伝いロボットなので、一緒に住んでますね。』
僕がそう言うと、全員(ともくん以外)が驚いていた。
朱梨｢え、お手伝いロボット!?｣
｢お手伝いロボットって、あんな表情豊かじゃないよ！？｣
『僕が作り上げたお手伝いロボットです。てか、ともくん驚かなくなったね。』
とも｢…驚いてはいるよ。でも、うさぎロボットも作ってたからそんなに…うん。てか、良かった。｣←
何が？←
ちょっと待て何が良かった？←
雲英｢お茶ですどうぞ。｣
雲英がお茶を朱梨さん達の前に置く。うん、流石僕の有能っ子。雲英はお茶を起き終わると僕の隣にちょこんと座った。
雲英｢…で、あなた方は誰ですか？｣
朱梨｢あ、ウチらまだ自己紹介してへんかったね。ウチは実況者の朱梨言います。こっちの細い男の人がアツコ、ちょっとぽっちゃりしてるのが豆腐ちゃん、結構ぽっちゃり(？)してるのがアネ五郎やで！｣
アネ｢結構ぽっちゃりしてるって失礼やなwアネ五郎ですーよろしくー｣
アツコ｢えっと、アツコですー。よろしく！｣
豆腐｢ちょっとぽっちゃりしてる豆腐ですーwてか、ぺーさんちょっとぽっちゃりってw｣
おぉ、なんか…うん、賑やか←
『僕は先程も申したとおり、歌い手と実況者をやっております夜猫です。』
朱梨｢ウチ、夜猫さんの動画見た事あるんやけど…夜猫さんってすっごいリアルとあのーなんて言うの？ゲームの時？の差がヤバない？｣
『実況中は皆が楽しめるようにテンションを上げてやっております故、多少差があるかと。』
豆腐｢俺も見た事あるんやけど、アレは多少やないで？w今めっちゃ静かやもんw｣
そりゃ今は初対面ですからこんな感じですよ。初対面じゃなければテンションの差は多少だよ←
◇
続く (更新停止中)
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夜空 - 頑張ってください！(*＞∇＜)ﾉ (2018年2月18日 0時) (
レス) id: 51a07134da (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - とっても面白いですね！更新待ってます！ (2018年2月16日 23時) (レス) id: 9d8ff17ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吟狐 | 作成日時：2018年2月7日 19時
