沖田妹のお話 (ページ2)

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土方「１話だ。」沙弥香「あれ、昨日あったはずのマヨネーズが無くなってる…」土方「…」ページ2

私「土方さーん」

土方「なんだ？」

私「あ！いたいた、これ頼まれてた書類でさァ。」

土方「ああ、ありがとな。助かった。」

私「はいっ！…ところで土方さん、昨日あったマヨネーズがさっき無くなってたんだけど
　何か知りませんか？(^^)」

土方「ｷﾞｸ…！……しっ、知らねぇな。見間違えじゃねぇのか…」

私「あくまで知らないと…ﾌﾌｯ…土方さん！これをみなせェ！」

そう言って私は、新選組三番隊隊長斉藤終から借りていた内偵日記帳を土方さんに見せた。

土方「なっ！？終！？？…余計なこと書きやがって……っあ…」

私「…認めましたねェ？？土方さん？(^^)」

土方「ﾋｭｯ…」

私「…まぁ、人間ってのぁ欲が抑えられない生き物ですからね。
　新しいマヨネーズ買ってきてくれたら許しまさァ、もちろんあんたの金で(^^)」

土方「今すぐ買ってまいりますぅぅぅぅぅ！！！」ダッ！

土方さんは単純だなぁw 面白いw

あ、終兄さんに日記帳返しに行かなきゃ。

夕飯作るまで時間あるし、マヨネーズもまだ来ないし今行こうっ！