【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集

惚れました 2 ページ7

そんで、横のテーブルにお茶が運ばれて、



店員がお茶をこぼしちゃったわけよ



その美人に



店員『も、申し訳御座いません！！いま拭くものを取ってきます！！』



んで美人と一緒にいた女が




女『ちょっとA大丈夫？！火傷してない？！
店員さん急いでよ！』




ちょっと強めに店員を叱ってたんだよな




まぁわかるよ、こんな美人に何してんだァァとはなったよ俺もな




でも彼女は



A『私は全然大丈夫だから落ち着いて？
店員さんも気にしないでくださいね、タオルだけ貸して頂けますか？』



って



女『ちょっとA！いくら優しいからって、ここは厳しく言わないとだめでしょ！その服、お気に入りって言ってたじゃない！』



A『そうだけど....あの店員さん、研修中って書いてあったし、まだ慣れてないんだよ。
私達がここで強く言ったら、きっと働き辛くなっちゃうよ』



〜回想終了〜



ってさ〜



バイトにも気遣う優しさに




銀時「女神か！！って思ったわ流石に」



新八「美人で愛想も良くておまけに優しい....
そりゃ銀さんには勿体無さすぎますね」



神楽「そいつ絶対裏あるネ。女の勘が働くアル..痛っ！！」



神楽の頭を叩いた



銀時「なんてこというんだお前は！！謝れ！Aさんに謝れェェェ！」



新八「なに盗み聞きした名前覚えてんすか気持ち悪い！！」



銀時「それで告白したらふられたの....もうやだ....あの人以上を俺は探せる気がしねぇ....結野アナのことなんかすっかり忘れてたもん」



新八「もう、しょうがないですよ、そんな美人いたら噂が回るでしょうし？歌舞伎町に住んでるわけではないですよきっと、これからは前だけ見て進んで生きましょう」


ピーンポーン


インターホン



銀時「ったく、誰だよこんな時間に....俺でるわ、
はーい、依頼です....か....あ」



新八「どうしたんですかー？銀さん...って」



A「はじめまして、この度目の前に住み始めました、Aといいます。宜しくお願い致します...って、
先程、お会いしましたよね？」


銀時「あっ！ハイ！坂田銀時ッ！です！」


神楽「ヒャッホーウ！美人さんネ！あ、もしかしてさっき言ってたごごふぉふぉふぉ」


銀時「てめー何言おうとしてんだぶっ殺すぞクソガキ！(小声)」


新八「やっぱそうですよね銀さん！すごいタイミング..(小声)」



A「これから、宜しくお願い致します」

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