【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集

出会いがいいとは限らない2 ページ46

喫茶店に入ったものの、賑わっていてカウンターの席になった



銀時「俺はチョコレートパフェ食べるけど、Aさんは？」



なぜ私は




こんなところにいるのか




A「あ、じゃあ紅茶で....」


かしこまりましたーと笑顔いっぱいの店員さん



が私はそんな笑顔にはなれなかった



銀時「Aさん今日は何してたの？」



A「いや、今日は別にこれと言っては....」



ああ、なんでほぼ知らない人とお茶してるんだろう



色々考えていたら、左腕に違和感



何かと思ってみると、坂田さんが私の腕を掴んでいた


A「え？！何してるんですか？！」


銀時「いや、痣大丈夫かなと思って、確認...「いいです見なくて！！///」



びっくりした！！



A「ほんとやめたほうがいいですよ？！親しくないのに勝手に触ったりとか！！」


思ったことをそのまま口にしてしまった


そういうと坂田さんは



なぜか笑っていた


銀時「結構言うのな！まぁそんくらい元気なら心配いらないか、
あと親しくないは傷つくんですけど」



最近毎日顔見てるのに〜って



いや、勝手に会いに来てるだけじゃないですか



A「なに、その理由」



不覚にも笑ってしまった



銀時「....それはずりーや」


坂田さんが小声でなんか言っていた

？



今なんて言ったんだろ



すると目の前にチョコレートパフェと紅茶が出された



いただきまーすと嬉しそうに頬張る坂田さん




意外と子供っぽいんだな、と



知った


A「甘いの好きなの？」



なんでこんなこと聞いたのか




銀時「え、好きだけど？
俺の体の60%糖分だから」




A「それ絶対水分ですよ笑」




なんだろう




ついさっきまで、



本当に苦手だったのに




銀時「いや、糖分です」




今はちょっとだけ




楽しいな

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