【銀魂】坂田銀時が好きすぎて 短編集

心配です ページ17

銀時「なぁA、いい加減俺の気持ち汲んでくれない？」



A「....普通にしてるじゃん」



銀時「あのなぁ！言ってねーだけで銀さんめちゃくちゃ我慢してるからね！この間だって新八と買い物行くし、総一郎君と公園で話してるし、マヨラーにマヨネーズ渡してるし！
Aは浮気率多すぎなんだよ！！！
大体なんなの？！マヨラーにマヨネーズなんか渡すんじゃねーよ！告白だと思われたらどーすんの？！」



A「浮気なんてしてないし！土方さんはそんなアホじゃないよ....、総悟くんは友達だし、新八くんとの買い物だって、みんなでじゃんけんで負けた2人って決めたから、負けたから行っただけじゃん」



銀時「いや違いますぅー！Aがそう思ってるだけであいつらの目は完全にウサギを狙う狼の目なんですぅー！」



なにいってんだか



A「誰も狙わないよ、だって私には銀さんがいるもん」



銀さんはあーもう！って言いながら頭をくしゃくしゃしていた


銀時「もうA、天然なの知ってるんだけど、ほんとそういう不意打ちやめてくんない？？流石の銀さんの銀さんも我慢できないっつーか....」



なんだかごにょごにょ言ってるけど意味分からないので放置した



A「銀さん、顔赤いけど大丈夫？」



銀さん「大丈夫じゃねーよ」



目の前に座っていた銀さんが私の隣に座ってきて顔を近づけてきた



A「突然どうしたの」



そうするとはぁ、とため息をつかれ、


銀時「Aさぁ？俺も男なのね？分かる？」



A「？そんなの知ってるよ？」


私の肩に頭を乗せた


銀時「Aさぁ、ほんと気をつけて？？こんな可愛いんだからさぁ、もっとこう、他の男には気をつけて欲しいの、銀さん心配で心配で燃え尽きそうだよ...」


触れている肩から、じんわりと熱が伝わって




ドキドキする


A「......わかりました」



銀時「あっ、A顔あかーい」



A「ぎ、銀さんも人のこと言えないよ！」



銀時「うるせー、これはあれだ、りんご病だ」



A「ふふっかわいいね」



銀時「だからほんとそういうの.....やめて下さい.....///」


可愛すぎて心配です

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