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伸之「壱馬たちがカレンと話したいって！」
涼太「あれ？話したことないの？」
「うん。知ってるけど、話すのは今日が初めて。」
改めて自己紹介をして他愛もない話をした。
一人になった私は食べたいものをお皿に乗せて近くにあるカウンターテーブルにお皿を置いてお目当てのものを食べた。
「んー、美味しいー」
私が食べてるのは一口サイズのデザート。
大の甘党の私からするとビュッフェスタイルでたくさんの一口サイズのデザートがあるって最高。
そして飲み物は絶対カフェオレ。
甘いに甘いを重ねるのだ。
ちなみにカフェオレは飲めるけどコーヒーは飲めない。
甘いものは大好き、でも、苦いのは嫌い。
？「本当に甘いもの好きなんだね」
振り返ると、藤原くんがいた。
樹「俺もココで食べていい？」
「どうぞ？」
樹「なんで疑問系？」
「なんとなく？笑」
私とは正反対にガッツリお肉がのったお皿とビールをテーブルにおいた藤原くん。
樹「食べたい？」
「えっ？」
樹「すっごい俺のお皿見てるから」
「いや、私の正反対だと思って」
樹「まぁ、確かに(笑)」
「お肉とかはさっき食べたから大丈夫。私の本番はココからだから。」
樹「デザートは別腹的な？」
「んー、私の場合、デザートがメインかも」
樹「わっ、それ、うちの海青が聞いたら怒られるやつだよ」
「海青？」
樹「メンバーの武知海青」
「怒られるのは嫌だから秘密にしてね」
樹「分かった」
「でもガッツリ食べるのはこういう時だけだから。いつもはちゃんと規則正しくご飯食べて合間にしっかりおやつは食べてるから。」
樹「しっかりおやつは食べるんだ(笑)」
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年11月11日 22時
