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riku.







夜の撮影が始まり順調に進んでるのになぜか一人元気がないのはカレン。







翔吾「どうしたん?疲れたん?」

龍「クッキーありますよ?」

「ううん、いらない、大丈夫」

翔吾「でもどんどん元気なくなってるやん、ほんまに大丈夫?」

「あと少しだから早く終わらせましょう!」







翔吾がカレンのおでこを触るけど熱はない。

最初は長丁場の撮影で疲れてるだけかと思ったけど、どうやらそうでもないらしい。

なぜかカレンは撮影を早く終わらせようとしてる。







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スタッフ「以上で、撮影は以上になります!お疲れ様でした!」







撮影が終わった。

着替えるために楽屋に戻ろうとした時、小さな声で俺の名前を呼ぶ声がした。







陸「ん?翔吾、今俺のこと呼んだ?」

翔吾「呼んでませんけど?」

陸「空耳かなー」







周りを見回した。

そして少し先にある光景にある違和感を覚えた。

俺は思わず走り出した。







翔吾「えっ、ちょっ!陸さん!?」





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作者名:LALA | 作成日時:2022年9月21日 22時

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