6話 ページ9
A-side
楽しかった！！
ちょっとだけ死ぬかもって思っちゃった
今喰べてる時間ないしこの念能力者たちはお持ち帰りしよー
右腕も治ってたしね！！
私は殺した男たちの目や臓物を抜き取って袋に入れる
よし！！仕上げと行きますか
私はパーティー会場の扉を思いっきり開ける
中には多くの人がいて皆私を見て怯える
｢キャーーー！！｣
｢エレメント4はどうなった！！｣
｢警察はまだなの！！｣
｢こっちに来るなー！！｣
·····うるさっ！！
私は一瞬顔を歪めるが直ぐに笑顔に戻る
『みなさーん！！この度はこのようなパーティーを開いてくださり誠にありがとうございまーす。お礼といってはなんですが皆さんにこちらをプレゼント♡』
『
私は肩付近から赤黒い翼をだし羽を飛ばす
銃弾のように飛ぶ羽は多くの人たちに突き刺さり、
次々と死んでいった
『いただきます！！』
私はパーティー会場にいた人たちを喰らう
私が食事をしてると遠くで微かに動く男がいた。
まだ生きている·····
殺り損ねたんだと思い私はその男に近づく
｢ひぃぃ！！た、頼む！！見逃してくれ！！｣
男は私を見ると怯え助けを求めた。
見た感じ中年の男だ
『えーーでもおじさん私の顔見ちゃったしなー』
｢頼む！！見逃してくれるなら【オールジェムのネックレス】を差し上げます｣
話を聞けばこのおじさんはこの家の当主らしい。
土下座をしながら私に懇願する
『えーと、そのなんとかネックレスってなんなの？』
私は純粋に疑問になったことを聞く
｢【オールジェムのネックレス】は、我が家に代々受け継がれている代物でこの世の全ての宝石をそのネックレスに集結させたものです！！｣
そう言いおじさんはステージの方に指を指す
私はその場からジャンブしてステージに上がる
そこにはショートケースに覆われたネックレスがあった
うわーすっごいきれい！！
そのネックレスは1つ1つの宝石が輝いており、薔薇の形にあしらわれたものだった
『これくれるの？』
｢は、はい！！なので命だけはどうか·····｣
うーん、どうしよう
綺麗だけどはっきり言って私の趣味じゃないなー
·····あ、そう言えばもうちょっとであの子の誕生日だ·····
あの子なら気に入ってくれるかも·····
『わかった、いいよ』
私はおじさんに向かってそう言った
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駒田針 - 絵お上手ですね (2020年11月15日 21時) (
レス) id: b768d69f7e (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ハクマイさん» ありがとうございます！！そう言ってくださるなんてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2020年3月20日 13時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
ハクマイ - 初めまして、35話過去編まで読まさせていただきました！とても話の内容が面白くてその後がすごく気になっています！ 続きすごくたのしみにしています！頑張ってください！！ (2020年3月20日 12時) (レス) id: b95dd9d4c4 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 医者なんです…（テヘぺロ (2020年3月12日 15時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年2月25日 9時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Suzu | 作成日時：2020年2月3日 0時
