4話 ページ7
A-side
｢う、動くな！！てめぇ何者だ！！｣
警備の男たちが震えながら銃を構えて聞く。私の周りには何人もの男の死体が転がっており私はその死体の1本の腕を齧りながら男を見る。
『ただの通りすがりの白蜘蛛Aだよー！！気軽にAちゃんって呼んでねー』
｢てめぇ！！ふざけんじゃねぇ｣
そう言った1人の男が私に発砲する。
私は銃の弾が近くに来たところで人差し指と親指を使って弾を弾き飛ばした。まるでデコピンをするように。弾き飛ばした弾はちょうど男の脳天をぶち抜き倒れる。
『いやいや、ふざけてるのそっちでしょ。そんな豆鉄砲で私が殺されるわけないじゃん_________もっと死ぬ気で来ないとこっちもつまんないよ』
｢ひぃぃぃぃ｣
少し殺気を放ちながら言うと警備の男たちが恐れを感じ、中には腰を抜かす者もいた。
うっわ、ヘタレばっかじゃん。
呆れた私は周りにいる奴らを殺そうとした
その時、
突如私を囲むように4人の男たちが現れた。見た感じ念能力者っぽい！！私は自然と口角が上がる
『メインデッシュの登場だ』
｢我々ハートフィリア家に雇われし精鋭【エレメント
｢ここは俺たちに任せて他はパーティー会場の警備に当たってくれ｣
｢侵入者が来るとは聞いてたけどまさかの白蜘蛛さんかよー｣
｢逃げるなら今のうちだよ〜｣
男たちが各々喋り出す
『えーと、エクレア4さん？』
｢｢｢｢エレメント4！！！｣｣｣｣
『あ、そうそう！！そのーエレメント4さんたちは_____私を楽しませてくれるのかな？』
殺気を出しながら笑顔で聞く
｢安心しろ、楽しむ余裕なんて一切与えねーから｣
男たちも殺気を放ちながら戦闘態勢になる
私はニヤリと笑う
楽しくなってきた
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駒田針 - 絵お上手ですね (2020年11月15日 21時) (
レス) id: b768d69f7e (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ハクマイさん» ありがとうございます！！そう言ってくださるなんてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2020年3月20日 13時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
ハクマイ - 初めまして、35話過去編まで読まさせていただきました！とても話の内容が面白くてその後がすごく気になっています！ 続きすごくたのしみにしています！頑張ってください！！ (2020年3月20日 12時) (レス) id: b95dd9d4c4 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 医者なんです…（テヘぺロ (2020年3月12日 15時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年2月25日 9時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Suzu | 作成日時：2020年2月3日 0時
