20話 ページ24
A-side
おはよう寝不足のAです！！
あの後深夜3時くらいまでフィンと言い合いをして結局私がベットで寝たよ
『おはよ〜フィン』
欠伸をしながらフィンに言う
フィ｢はよ(·····いいな)｣
私は起き上がってググッと背を伸ばす
フィ｢着替えるから先広間行ってろ｣
『·····ごめん道覚えてないや』
フィ｢お前馬鹿だろ｣
｢なら部屋の前で待ってろ｣と言われたのでドアの前で待ってます
パ｢あらA生きてたのね、おはよう｣
『あはは、生きてるよー』
｢何をしているの？｣と聞かれた私は広間の場所が分からないからフィンを待ってることを伝えると
パ｢広間なら私が案内するわよ｣
とのことで広間まで連れて行って貰っている
『あのまだ私名前覚えてなくて、ごめんだけど名前教えてくれる？』
覚えてる名前は団長ことクロロしか覚えていない
そう申し訳なさそうに言うと綺麗なお姉さんはふふっと笑い、
パ｢そんな急には覚えられないわよね。パクノダよ、パクでいいわ｣
と優しく言ってくれた。
めちゃくちゃいい人やないかい！！
私とパクが広間に入ると数人程広間に集まっていた
シ｢あ、A生きてた｣
『ぶっ！！みんな最初の一声それかい』
シャ｢誰だってあの爆音を聞いたら死んだと思うよ｣
どうやらフィンが壁を殴った音がみんなに聞こえていたらしい
そんな話をしていると後ろから誰かに頭を鷲掴みされた
フィ｢おい何先行ってんだよ｣
『あ、忘れてた。そのまま頭潰しにきてもいいから許して？』
フィ｢誰がそんなことするか！！｣
私とフィンが仲良くなっているのを見てみんなが驚く。
そしてフェイ(パクに小声で教えて貰った)はフィンの前に立つ
フェ｢お前操られてるか｣
フィ｢別に操られてねぇよ。ただちょっとは信用してやってもいいと思っただけだ｣
私の頭を叩きながら言う
そう言ったフィンの目を見たフェイは舌打ちをして広間を出ていった
どうやら操られていないと分かったらしい
その後マチ、シャル、フィン、パク、シズク(名前覚えた)でトランプをすることになった
『あー！！また負けたー！！！』
シャ｢あはは、Aは顔に出しすぎなんだよ｣
シ｢シャルより弱い人初めて見た｣
今はババ抜きをして楽しんでいる
幻影旅団ってもっと殺伐としてるのかなーって思ったけど全然そんなことないんだなー
すごく楽しい·····
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駒田針 - 絵お上手ですね (2020年11月15日 21時) (
レス) id: b768d69f7e (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ハクマイさん» ありがとうございます！！そう言ってくださるなんてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2020年3月20日 13時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
ハクマイ - 初めまして、35話過去編まで読まさせていただきました！とても話の内容が面白くてその後がすごく気になっています！ 続きすごくたのしみにしています！頑張ってください！！ (2020年3月20日 12時) (レス) id: b95dd9d4c4 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 医者なんです…（テヘぺロ (2020年3月12日 15時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年2月25日 9時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Suzu | 作成日時：2020年2月3日 0時
