検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:459,907 hit

19 ページ20

そして、どあげされ下ろされた明智は君澤の方に近づいた。

明智「…君澤」

君澤『…ん?』

明智「ごめん…っ」

いきなり謝られ君澤も思わず笑いだした。

君澤『なんで笑 そこは…"ありがとう"でしょ?』

明智「…そうだな…っ笑」

明智の笑顔に君澤も笑顔になる。
そして、口元が切れているのが目に入りバッグから絆創膏を取り出すと丁寧に貼った。

君澤『…昔から変わらず…無理しちゃってさ

怪我もほどほどにねっ!

……""秀一""……』

明智「…っ! ……ありがとな…

……""A""……」

昔に戻ったかのように笑い合う2人をみて、クラスのみんなは茶化しにくる。
東条も、若林もその輪に入り皆で笑いあった。

牛久保「なになに??名前呼び??」

駒井「え、え??2人ってそーゆう?笑」

明智「なんだよ笑」

川崎「あれ?私達邪魔者??笑」

君澤『からかうな〜笑』

そんな様子を見てた若林は東条に聞いた。

若林「いいの?」

東条「…いいんだって…あれが本当の明智と君澤だからさ!あいつらを切ることなんて…出来ねぇって笑」

若林「え!?じゃあ諦めるの??」

東条「は?笑 諦めるとは言ってねぇからな」

若林「今…認めたね笑」

東条は思わず口元を手で塞いだ。

東条「まじか……っ でも……俺も頑張るわ」

若林「明智も東条も頑張れっ!」

東条「いや、そこは俺だろ笑」

東条と若林も笑いあった。

20→←18



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (209 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1568人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なえ - ぱみさん» ありがとうございます! いつも読んでいます! (2019年6月15日 23時) (レス) id: a62a058a8d (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - なえ さん» コメントありがとうございます。いえいえ大丈夫ですよ!お気になさらずに!大好きと言って頂けるだけで嬉しいです (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - タピオカさん» コメントありがとうございます!ぜひぜひよろしくお願いします! (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - うみこさん» 作者もオチについてはまだ悩んでおりましたので、貴重なご意見ありがとうございます! (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - もなこさん» リクエストありがとうございます!お時間ある時に書きますね! (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぱみ | 作成日時:2019年6月1日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。