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【通っている中学校・他の中学校への印象や考え】
自分の通う学校ではないので興味はこれっぽっちもないが、名前とちょっと有名な話だけは知っている。よく言われる話は頭に入っているが、ちょっと情報が古い。あとやっぱり興味がないので、友達に「こういう学校だよね」と話題を振られても「そ〜なん？」とすっとぼけた回答しか帰ってこない。
「あ〜、慈愛のなんとか学園ね。なんか聞いた事ある気がするわ〜。女子校だっけ？ ……あれ、今もう違う？ そもそも学園じゃない？ え〜、ごめん。なんて名前だっけ？ 慈愛の園学院？ あ、おっけおっけ。覚えた覚えた」
「有栖川？ どこだっけ。うちの学校の近く？ ……あ、へー。公立なんだ。うちとそんな変わらないじゃん」
【備考】
■半生
仕事が忙しい父親、病気で寝たきりの母親、小学生の弟と幼稚園児の妹の5人家族。
母親は妹を生んでからほとんど病気で床に伏せている。そのため、家事のほとんどを彼が行っており、ヤングケアラーとなっている。
お隣さんには「苦労してるねえ」「頑張ってるねえ」と褒められているが、「当たり前の事なので」と笑顔で返す。そんな好青年である。
みんなの前では。
父親はめったに家に帰らず、母親はいつも子ども達の世話と、掛け持ちしている仕事に追われていた。その時は郷もそれが当たり前で、当然のことだと思っていた。一応手伝いはしていたものの、彼の母親はだんだんとストレスをためていく。疲れた顔で、よく一人でため息をついている。
ある日郷の前でお母さんが呟いた。
「お母さんちょっと疲れちゃった」「何もしたくないよ」
その一言が彼の何かを変えた。
「じゃあお母さんは休んでいいよ。やっておくから」
だんだんとお手伝いの量を増やしていき、気がつけば約一年ほどで家事の全てを彼が担うようになっていた。
はじめの頃は「お母さんがやるから」といえば身を引いていたはずだったのだが、気がつくと「いいよ、お母さん疲れてるんだよね？ やっておくから明日の仕事のために休んで」と家事を引き受け、いつの間にか郷は母親に家事をさせなくなっていく。
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元素(プロフ) - 褪紅さん» お返事が遅くなってしまい申し訳ございません、先程諸々修正させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。 (2022年8月15日 5時) (
レス) id: 656d2fa00c (このIDを非表示/違反報告)
褪紅(プロフ) - 確認しました！なんていうか……恐ろしいですね。15歳、かあ……。中学校の印象のところのセリフで『うちの高校』とあるのが気になったので、そこだけ中学校に訂正をお願いしたいです。他は特に不備等ありませんので受け取らせていただきます。関係組み等お進みください (2022年8月11日 22時) (レス) @page33 id: dacdd01a78 (このIDを非表示/違反報告)
元素(プロフ) - ツッキーウサギ(元:アリス＠リア狂さん)さん» コメントありがとうございます。是非ともお願いしたいのですが、そちらのボードにお邪魔させていただいてよろしいでしょうか？ (2020年12月26日 16時) (レス) id: a02370333a (このIDを非表示/違反報告)
ツッキーウサギ(元:アリス＠リア狂さん)(プロフ) - 失礼します。二番街の魔法使いに参加させていただいているツッキーウサギです。もしよろしければ、マヒシリオ・ヴェルヴェと関係を組んでいただけませんか？ (2020年12月25日 8時) (レス) id: fa3c8a4e1d (このIDを非表示/違反報告)
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