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you.side






チャニと学校まで歩き、靴を履き替えお別れする。



昨日と同じようにチャニの姿が消えると、

倉庫裏へと足を運び、タバコに火をつける。



今日は説明会に行くんだ。

ユンギ先生に捕まってたまるか!!


なんて思い、学校では吸わないようにしようと決めたが、

やっぱりそれは無理だった。


なんて根性が無いのでしょう。


チャニには見せられないわ。。



?「あ、やっぱり居た」



なんて突然声をかけてくるのは、

昨日お世話になったベイビーことジフンさん。


って、ジフンさん?!!


「あああああおはようございますジフンさんいやジフン様!!

これは違うんです!!

どうかユンギ先生には言わないでください泣」


と誠心誠意 謝罪をすると、

すごく笑い出すジフンさん。


あ、今脳内で赤ちゃんボイスが、、、


WZ「どうしよっかなぁ」


なんてイタズラっぽく笑う。

可愛い顔してゲスい。



「あー、ごめんなさい!!

何でもするのでユンギ先生だけには。。!」


WZ「今、なんでもするって言ったね?」


と、突然声を低くして目を合わせるジフンさん。


さっきの可愛いベイビーはどこ行ったんだ。



「あ、金貸せとかはダメですけどね」

お金の貸し借りはチャニが怒るから。



WZ「そんな汚いことはしないよ。

ただ、君に軽音部に入って欲しい」


「え??」


突然すぎる

ってか、私を脅すためにここ来たんだろこいつ。


「それはまだ決めれません。

今日、部活の説明会に後輩と見に行くので、

その時に良いものが見れたら入部させていただきますね。」


チャニと楽しくこれからの部活を決めるんだから、勝手に決めることなんて出来ない!




ジフンさんは、

わかった。 と一言呟き、

ニヤリと笑う。



WZ「絶対、軽音部に入りたくなるような曲を演奏するよ」


それだけ言って、手を振って校舎へと歩いて行った。



ってか、何故私を軽音部に??

昔のことを知っているのか?




なんかあの人怖いな。。

やっぱりユンギ先生に似てるかも。

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作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年8月17日 2時

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