いつの間にか愛されてた 3

Story 114 ページ30

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助けてくれ…



ここはどこや…。





ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ






あ「へーーーーーーーるぷーーーー！！！！！！」





ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ



あ「なんだここは！！

人だらけ！！」






なんでこの女の子顔にバーコードつけてんの！？




ん？



バーコード…？？








あ「まふだ…」





あれ、これやばいやつじゃね？？



あれあれ？？








あ「……………外だ。」




ここ外だ



ココソトダ






モブA「めっちゃ楽しみだね！
やばい！！にやけてきた！！」


B「半年ぶりのまふくん…！！」


C「うらたんーー！！！」







D「グッズ並ぼ、早く！！」


E「待って待って！」









あ「やばし」





F「Mairuちゃんのグッズ買わなきゃ！！」



あ「ぅえ！？」



F「…？？
どうかしました？？」



あ「ぁ…いーや！！なんもです！はい！！
すみません！！！」







危険。


これやばいやつ。


私いま帽子かぶってますのでバレなさそうだけど


やばい！！！！






F「………あの」


あ「はい？？」


F「…Mairuちゃんですか……？？」








乙った




F「声似てる…」



あ「ぁ…いや、あの…ぇ」









そ「…おい。」


あ「………ぁ」


F「…え！？」



そ「ごめんね
ちょっと静かにしててくれる？？
こいつバカだからさ
勝手に外でたんだよね

内緒にしてくれる？」




F「…………はい///」




そ「帰るぞ」









あ「はい…」









次回 Mairu死す



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