episode32 ページ35
Aside
今日も平凡な朝がきた。
涼太もやっとおきて、なんかぽけーっとしててw
2人でゆっくり朝ごはん食べて、
ゆっくり支度して、仕事に向かう。
こんな平凡な日々が、毎日続けばいいのに。
〜帰り道〜
涼「ねぇ、A？」
『なぁに？』
涼「ぼけーっとしすぎw」
『そう？w』
涼「ねぇ、A。」
『なぁに？』
涼「俺がAに告白した日、覚えてる？」
『覚えてるに決まってるじゃん！凄い綺麗な空で、
私たちが最初に会った時と同じ空だった。』
涼「ほら、空、見てごらん？」
『今日も綺麗な夕焼け、すごく綺麗。』
涼「A、どう？察してくれた？」
『え？どういう、こと？』
涼「初めて会った日も、告白をした日も、同じ空だった。だから、今日も、だよ。
こんな俺だけど、結婚してくれますか？」
そう言って涼太は私と同じ視線までしゃがんで小さな箱を取り出した。
中には、綺麗な結婚指輪が入っていた。
『っっ！！りょ、うたっ、！』
涼「結婚、してくれる？」
『う、ん！私、不器用だし、何もできないし、いつも危なっかしいしっ、けど、涼太が居てくれたから今まで一生懸命生きてこれて、幸せな日々が過ごせたんだと思うのっ、涼太っ、これからも、ずっとっ！よろしくお願いしますっ！』
涼「A、泣かないで？Aは笑ってる顔が1番可愛くて、俺の1番好きな顔だよ！」
『うぁぁっ…今そんなこと言われても笑えないよぉぉぉぉ！』
涼「ちょっ、人集まってきちゃったwwほら！行くよ！」
『うわっ！こ、転ぶ！』
涼「ちゃんと走って！行くぞー！！」
『！！、うん！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無梨プラス(プロフ) - トトロさん→ご観覧&コメントありがとうございます。呼び捨てですか！ありがとうございます、そういうコメント本当に助かります！また何かあったらよろしくおねがいします！ (2017年7月17日 9時) (
レス) id: b806dc94cd (このIDを非表示/違反報告)
トトロ(プロフ) - メンバー隼のこと「隼くん」じゃなくて呼び捨てで呼んでますよ！この作品おもしろいです！ (2017年7月16日 23時) (レス) id: 2ee7f7d23a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：無梨プラス | 作成日時：2017年7月16日 2時
