▼_wedding anniversary ページ4
side⇄you
入籍してから今日で1年。
付き合うまでの紆余曲折が嘘のように平和な日々を送る私たちを祝福してくれるのはお決まりのメンバー。
亜「龍友くん達、もうちょいで到着だって！」
涼「お腹すいた〜」
隼「確かに撮影から何も食べてないし。」
当たり前のようにウチのリビングでくつろぐ年下チームと、買い出しにパシられてる年上チーム。
玲「普通さ結婚記念日ってレストランにディナーとか行くもんじゃないの？」
『いいんじゃない？賑やかだし。』
隼「そーだそーだ！堅いこと言わずに！」
玲「うっせー豚野郎。」
隼「うわー、安定の塩！」
お決まりのやりとりをしている最年少2人を眺めながらキッチンで料理をしていると帰ってきた年上チーム。
龍「お邪魔しまーす。」
『お帰り、買い出しありがとね。』
裕「お酒、冷蔵庫入れるで〜。」
龍「ちょっとは手伝え、若者！」
メ「普通こういうのは最年少がさ、、、」
隼.玲「うるせぇ、メンディー。」
打ち合わせなしの、やっぱりお決まりのやりとりを笑いながら見守るメンバー達。
結婚記念日だから、というわけではなくちょこちょこ我が家に集まる機会もあって。
玲「手伝おっか？」
『いいのに、ゆっくりしてて。』
玲「なんか特別感ない。」
『ん？』
玲「せっかくの結婚記念日なのに。」
レストランでディナーを諦めきれない玲於に背後から抱きしめられて思わず手が止まる。
私の肩に顎を乗せて拗ねたように口を尖らせる彼。
『こーゆーのも嫌いじゃないでしょ？』
玲「嫌いではないけど。」
『拗ねないで、、、チュッ。』
リビングから見えないように隠したキス。
顔を赤くした玲於がご機嫌に戻っていったのは言うまでもないこと。
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みっこ(プロフ) - りなさん» りなさん、コメントありがとうございます！ぜひぜひ楽しんで下さい＼(^ω^)／ (2018年11月3日 19時) (
レス) id: 999c6b0b38 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - またこの2人が見れるの嬉しいです(^^) (2018年11月3日 14時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっこ | 作成日時：2018年11月3日 11時
