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side⇄you
そりゃそうだ、家が近いんだもの。通う店が同じでも全く不思議ではない。
行きつけのバーに連れて行くと早足で歩き出した玲於くんについて行くこと10分。見覚えのある、というより私も週2ぐらいで通っているバーにたどり着く。
玲「ここね、お酒の種類も豊富だし料理も美味しいんだよ！昼は洋食屋さんなんだけどオムライスが絶品なんだよね。またお昼も来ようね。」
えぇ、存じ上げてますとも。
"この店知ってるよ、お昼もよく此処にくるし、夜に1人でお酒も飲みにくるよ。"と言えないまま玲於くんはずんずんお店に入って行く。
マ「いらっしゃいま、、あぁ玲於か。あれ、Aちゃんも。2人って知り合いだったの？随分仲が良さそうだけど。」
マスターが繋がれた手を見ながらニヤニヤしている。
玲「えっ、、、あっいやこれには訳があって、今日知り合ったんだけど、、、えっ桜川さんこの店来たことあったの？」
マ「あんたと同じくらいよく来てくれる常連さんよ。」
玲「なんだ、、、なんで言ってくれなかったの？いい店紹介してやろうって意気込んでた俺がバカみたいじゃん」
あっまた拗ねてる。拗ねた顔が可愛いと思ってしまうのは私もお酒が入っているせいか。
『こっちの話何も聞かずにどんどん行っちゃったのは玲於くんでしょ。言おうと思ったけどタイミングなかったの。
あと、オムライスも絶品だけどハンバーグも美味しいからまた今度一緒に来ようね。』
拗ねた顔もかわいいけど、笑顔が見たくて "今度" の約束をしてしまった。
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みっこ(プロフ) - 蛍さん» 蛍さん、初めてのコメントありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)感動です笑 めっかわ玲於ちゃんを楽しんでいただけるように頑張ります！ (2018年3月8日 13時) (
レス) id: 20d6f8f52b (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - 面白いです！！玲於ちゃんめっかわです！！更新待ってます！！ (2018年3月8日 12時) (レス) id: 506614269c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みっこ | 作成日時：2018年2月28日 4時
