学校の人気者たちに目を付けられました_２_

story64 ページ34

まずい。ヒジョーにまずい。



私は教卓の下に隠れてる。白濱はその前に立ちふさがってる＝逃げ場はない



オワタ...完全にオワタですわ...。(キャラ崩壊)



「Aちゃん意外とヤラシイ子なんだね笑」
「...ちがっ、それは！アンタがこんな所でするのが悪いんでしょ？！」
「ふふ、必死になっちゃって可愛いね、」

ダメだコイツ話が通じない

とりあえずどうにかして逃げないとな、、




「あ！あんな所にUFOがっ！」
「え、どこ！」
「スキあり！」


白濱が横を向いたその瞬間白濱を突き飛ばして教卓から飛び出した



正確に言えば飛び出そうとした


「バーカ、俺がそんな手に引っかかるわけないでしょ笑」


「...っ」


扉にかけようとした手は後ろから白濱に捕まえられてそこら辺の机に押し倒される

「、やめ」



「俺結構上手いんだよ、試してみる？」


なんて言いながら片手で私の両手を纏めあげてもう片方の手は私の身体をまさぐる



「や、、誰か...！」




嫌だ、こんなことしたくない。
初めては、好きな人がいい。






「A！！！」

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