希望の音2

#52 ページ4

侯隆side

案の定そこそこの値段した夕飯…
まぁ、たまにはええか…



章「ふぅ〜美味しかったぁ〜兄ちゃん達ありがと〜」

す「かまへんかまへん(´ω｀)」

「お前出してへんやろ！この期に及んで財布忘れるなや」

隆「ごめんなぁ〜僕も財布忘れてしもた…^^;」

「隆は気にせんでええんよ。まだ働いたばっかりやろ？今稼いでる金は自分の為に使い？」

信「うわ〜侯が兄ちゃんぶっとるわ笑」

亮「それに言うなら照れんでくれへん？見てるこっちが恥ずかしいわ」

「ほら、もう帰るで！」

す「侯君、照れとるんか？( ・∇・)」

「その呼び方やめろや」


ｰｰｰｰ車内ｰｰｰｰ


隆「たっちょん、喜んでくれるとええなぁ〜」

亮「明日持って行くんやろ？俺も行きたかったわ…」

信「明日は友達と勉強する約束しとるんやろ？また他の日に来たらええやんか。1週間くらいは入院する予定やし」

す「明日行けるのは俺と侯だけか？」

隆「僕も行けるで！！」

信「章大は？」

章「学校行かなあかんねん…」

信「じゃあ、章大と亮はまた今度やな！」

す「明日は煩くなるな笑」

信「そやな笑」

隆「ちょっと、信兄、何でこっち見てるん！？僕って煩いん？」

「自覚無かったんか？」

す「お前無意識で煩かったん？才能やな笑」

隆「え〜章ちゃん、僕って煩いん？」

章「ん〜元気なのは良い事やで？」

亮「煩いで。(・ω・)」

隆「うわぁ〜んT^T 亮ちゃん何でそんな事言うん？」

亮「おい！ちょっとあんまくっつくなって(ｰｰ;)」

「隆、安心せぇ！亮の照れ隠しや笑 お前がおると雰囲気が柔らかくなって温かくなるってこの前言うとったで笑」

亮「(〃ω〃)」

す「あ、さっきの仕返しや笑」

信「今度は亮が照れたわ笑」

隆「何やそうやったんかぁ〜んふふ、ありがとなぁ」

亮「ほんまにやめろや…もう、寝る！」

隆「ちょっと、何で寝るんよ…」

章「隆兄寂しそうやな笑 明日楽しんで来てな！たっちょんの反応も教えてなぁ〜」

隆「ありがと章ちゃん！！」

信「ほんま賑やかや笑」


久しぶりの兄弟での外食は結構色んな話出来たし、
皆がたつの為にって考えて行動してくれとるのが
凄く嬉しかってん


家族って良いなぁって
改めて感じる事が出来た1日やった

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