【鬼滅の刃】その男、人にあらず。

十話と洗足様より ページ11

ノックも無しに、他人の家へズカズカと上がり込んだ彼は扇子を一度だけ鳴らす。


茶道を心得るものにとって、この行為がどれほど行儀が悪いものなのかそれは重々承知であろう。


だが、誰しも癖の一つや二つくらいならあるものだ。



彼にとってその行為は、考え事をする時や苛立ちを覚えた時に無意識に出てしまう癖なのであった。




っと、まぁそのような前置きは至極どうでも良いのだ。




洗足は考えていた









.






.






『チッ……』


わけでも無さそうだ。

形の良い眉を歪めながら腕を組む。




すると、少し先で生きた人間の気配を感じた。




『随分とまぁ、小さい家政婦さんだねぇ』





【続】
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洗足様から(どうでもいい人はぶっ飛ばしてね)

私(アタシ)は驚いたね。

こんなに沢山の人に見てもらえるだなんて。



これまで見てくれた方々に感謝してこれからもよろしく頼むよ。




まぁ、今回こんな場を用意したのは感謝の意を伝える為ともう一つ。




主要キャラが中々登場しないことについてさね。



作者曰く

なるべく長くこの作品を続けるために、完全オリジナルストーリーの中に少しずつ原作を交えて書いていきたいと思う


ってことらしいよ。


もう少ししたら炭治郎とかいう奴も出てくるみたいだから待っときな。



あと、作者頭の回転遅いから一旦ノートに話の流れを書き出してまとめて、それをまたこっちに書いて更新してるから遅いみたいだね。



その点を踏まえて、これからも何卒よろしく頼むよ。




洗足様より。

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