第九話『絶のクリア条件』 ページ12
＊
「さてと、俺ほどまでに絶をマスターしろとは言わないよ。俺も結構レベル高いからね。」
A「100レベ限界としてどんくらいですかー？」
「え？うーん･･･90くらい？」
A「うわっ。やりこんでる。そんなに好きなの？」
「いや、好きとかじゃないけど･･･使う機会が多いから自然とレベルが上がってったて感じだし･･･」
A「使う機会が･･･？そんなに怪我したりするの？」
「え？いや･･･」
俺が使うのは気配を消すほうだけど･･･言わないほうがいい、かなー･･･
A「じゃあ気配を消すほう？」
「･･････どちらとも言えないかな。どっちも同じくらいだと思うよ。」
うん、我ながらいい逃げじゃないだろうか。
A「ふーん･･･気配消すのってどんなときに使うの？人驚かす時？」
「あー･･･まぁ、そうだねｗ」
言い方をかえればそんな感じかなー･･･
驚く暇も無いと思うけどさ。
「とりあえず！絶の合格ラインはさっき言った人を驚かすこと･･･かな。後ろからは駄目だよ。正面からね！」
A「えええ！無理だよ正面からって･･･」
「影が薄くなるようなもんなんだからできます！で、Aさんの好きな食べ物って何？」
A「好きな食べ物？」
「うん。」
A「えっと･･･チョコミントアイス。」
「あ、アイスね･･･；んっと･･･じゃあ、この条件をクリアしたら俺が作ったゲーム＋チョコミントアイスを付けます！ついでに合格も。」
A「!!なになになに!?」
わー、凄い食いつき。
「俺に気づかれずに俺の後ろにあるこの袋を取るのが条件です。これをクリアしたら普通の念能力者は愚か念の使える(アマチュア)殺人鬼にすら気づかれないよ！」
俺に気づかれないんだからねー･･･
A「うわっスゲェ！ていうか殺人鬼にたとえるってすごいね！知り合いでもいんの？」
「ﾌｧｯ!?」
A「そんなに驚かんでも･･･冗談に決まってるじゃん。」
「え、あ、あぁ･･･うん、そうだよね･･･」
び、ビックリしたー･･･
A「でもそんなに驚くってことはホントにいるの？」
「え、いやいやいやｗｗ居るわけ無いでしょｗ」
居るけど。戦闘狂で殺人鬼で変態居るけどね！
A「まぁだよねｗもし居たらミズネさんとっくに死んでるだろうしね！」
「アハハ･･･；」
正直アイツの好みってなんなのか分からん･･･
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sibawan@(プロフ) - 私も七海ちゃん連想してましたwwww狛枝くんも好きですよ！！ (2016年2月3日 19時) (
レス) id: 4990ef29ad (このIDを非表示/違反報告)
水仙 - ケロロ軍曹私もはまってましたwwかわいいですよねww (2016年1月19日 23時) (レス) id: be968c815d (このIDを非表示/違反報告)
ミカミカ - 面白いですねー！ シャルさん大好きー 更新頑張って下さいね。応援してます (2015年12月16日 18時) (レス) id: b1173d544d (このIDを非表示/違反報告)
ルイ★(プロフ) - 面白いッスね！この作品！！夢主ちゃん、めっちゃあっさりしてますね！何気にシャルの仕事(旅団)?の芯をついてる…的な？(意味不明ッスよね…ｽﾐﾏｾﾝ)此れからも更新頑張って下さいッス(ゝω・´★)続きの展開楽しみにしてます(^^ゞ (2015年11月2日 0時) (レス) id: a4bbb9d3d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メディア♪ | 作成日時：2015年8月27日 15時
