041 정한 ページ41
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ジョンハン side
「 ……ってことだから、悪いんだけど一緒に来てくれない？A。 」
『 え…！私でいいんですか？そんな大役。 』
あの後俺の言葉を聞いてわかりやすく落ち込んだスンチョル。
親友の好きな女に恋人役を頼むなんて、俺はなかなか最低だと思う。
……悪いとは思ってるけど、こっちだって仕事だからしょうがない。
翌日出社してAに事の顛末を話し頼み込むと、意外にもすんなり受け入れてくれた。
普通は渋るだろ。
「 " パートナーとして " って、要は恋人のフリをしろってことなんだけど 」
『 あー、わかりました！尽力します！ 』
たまに思うけれど、Aは変に肝が据わっている。
チラリと隣のディノを見ると、目線をうろうろさせて不安そうにAのことを気にしていて。
クォンスニョンなんて細い目を限界まで開き、俺に何か言いたげに口をパクパクしている。
本当にわかりやすい。
「 概要はメールで送っとくから、なんかあったら遠慮せず聞いて。 」
『 わかりました。確認しておきますね。 』
「 ジョンハニヒョン！！それ俺も連れてってくださいよお！！ 」
「 今回ばっかりは無理。 」
「 ちぇっ。 」
ミンギュはそう言って俺をじとーっと睨みながら自席に戻っていく。
かわいい後輩ではあるが、拗ねるとかなりめんどくさい。
そんなミンギュにあっかんべーをした後、またAに視線を戻す。
「 ……A、今日仕事終わり空いてる？ 」
『 空いてますけど…… 』
「 ドレスと靴、買いに行くから。 」
それだけ伝え、俺はコーヒーを買うためにコンビニへ向かった。
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まこ(プロフ) - つかっさーさん» ありがとうございます！！今後も楽しみにしてもらえるよう頑張ります(^-^) (2021年11月27日 20時) (
レス) id: 7510ce0228 (このIDを非表示/違反報告)
つかっさー(プロフ) - この作品本当に大好きです！細やかながら応援してます^ ^ (2021年11月27日 10時) (レス) id: 17593dbb6b (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - 優さん» すごく嬉しいです！ありがとうございますーー！( ; ; ) (2021年11月26日 22時) (レス) id: 7510ce0228 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 帰ってきたスニョンに教えるってていで人物紹介するの展開うますぎてすごいです めちゃくちゃ好きですこのお話 (2021年11月15日 14時) (レス) @page25 id: 19dcd445f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まこ
| 作成日時：2021年10月8日 18時
