第二話:相見える時 ページ2
「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”…あ、そろそろかな」
ジョゼフの耳andしっぽ〜
「…何やってんだよ」
「おー、イライ」
「なんかキモイぞ、ニヤニヤしてて」
「煩いな〜、ね、梟くん」
バサバサと私の肩に乗ってきたイライの梟を撫でる。
「…ったく、エマとウィラは準備完了だ。ドア前で待ってる」
「ん、(-ω-ゞラジャ⌒☆」
イライは少し呆れた顔をして部屋を出ていった。
何なんだっ!呆れるなら来なくても!
絵の具や筆の準備をし、ドアを開けた。
「Aとゲームするのは久しぶりね、宜しく」
「やった!またAと一緒なのー!」
ギューっとエマは抱きついてくる。
可愛い子だわ←
「相変わらずウィラは綺麗だね、私も負けてらんない!」
「私だって負ける訳にはいかないわ」
とウィラは微笑む。
「…お楽しみのところ悪いが、ハンターがお待ちかねなんだ、早く行くぞ」
「うん…!」
ジョゼフ、耳andしっぽをもふもふしたいけど捕まって荘園には戻されたくないからね…全力で逃げるよ!
*
〜湖景村〜
「…ここ好きなんだよね、潮風が気持ちいいの」
「私もなのー!」
「はぁ…とりあえず、暗号解読が先だ。一旦、バラバラになるぞ」
「えぇ」
「…あ、足跡」
って事はジョゼフが此処を通った…
「逃げなきゃ…」
逃げた先で暗号機が見つかり、解読成功した。
解読成功した事でジョゼフに位置がバレるけど、即座に逃げればいいだけ。
「はぁっ…はぁっ…」
周りを見渡すと、数
「こういう時は…っと」
白の絵の具を自らの手に塗りつけた。
これで10秒間ハンターから見えなくなる。
この内に逃げよう!
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凜ネコみゃあお??ω??本垢(プロフ) - 忙しそうっての分かってるから謝んなくても大丈夫ですよ!(´;ω;`) (2019年7月4日 8時) (レス) id: 06eba412d1 (このIDを非表示/違反報告)
沫梨(プロフ) - 凜ネコみゃあお??ω??本垢さん» コメントありがとうございます!前のコメントにお返しすることが出来なくてすみません… (2019年7月4日 5時) (レス) id: 2f8e2ebefd (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお??ω??本垢(プロフ) - イライもつくって!(`・ω・´)みたい! (2019年7月4日 0時) (レス) id: 06eba412d1 (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお??ω??本垢(プロフ) - 頑張ってください楽しみにしてます (2019年4月4日 7時) (レス) id: d2c743d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沫梨 | 作成日時:2019年3月29日 8時