2人だけの秘密 ページ2
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「 んん……A？ 」
筋肉質な腕が私に絡みつき掠れた声が耳元で聞こえる
なんとなくまだ眠ってたいな…なんて彼に背を向けるように寝返りを打つ
「 なんで逃げんの… 」
逃げても逃げても背中にくっついてくるもんだから壁際まで追い込まれた
「 はい、もう逃げられないね〜笑 」
『 朝からデスゲーム始めないでよカロリー高… 』
そう言うと二ヒヒと笑いながら更に強く抱きしめてくる
もはや痛いけどその何百倍もこの時間が幸せ。
「 今日はなんの仕事なの？ 」
『 俺スカの撮影。今日だいぶ長いらしいの、 』
「 うわぁ…廉と一緒じゃん、 」
「 今日は？2人のラブシーンない？(明智とカレカノ設定の架空の役柄です) 」
『 廉と初めてキスシーンある 』
「 は、！！？………頑張ってね、 」
絶対嫉妬してる……笑
わかりやすいくらいにムスッとするもんだから笑ってしまう
『 ねぇ、チューしよ 』
「 え、朝からシちゃうの？笑 」
『 …ばっか、！！！！ちゅーだけだし、 』
「 うそうそ笑 こっちおいで 」
『 んっ…… 』
どこのバカップルだよなんてメンバーが見てたら突っ込まれるかな、(笑)
どんどん激しくなる唇の動きに慌ててストッパーをかける。
『 っはあ…… 』
「 かわい、笑 」
「 じゃあ準備しよっか 」
そんな私たちも仕事場に行けばただの知り合い＿＿＿＿
田「 なぁみんな北斗1kg太ったらしいよ 」
松「 ちょっとショック受けてるんだからそんなストレートに言うんじゃないよ 」
『 確かにちょうど1kg太ったね 』
松「 え、そんな目視で数字まで分かるの？笑 」
森「 あ、キンプリだ。紫耀ーー！！ 」
慎太郎が叫びながら駆けつけ少し会話を弾ませると
ようやく綺麗にキンプリの列とSixTONESの列がすれ違う。
最後尾に居た私は思わず後ろを振り返ると
同じく最後尾に居た紫耀もこっちに振り返っていた
「 ( ファイト ) 」
『 ( そっちこそ ) 』
「 ( ？ ) 」
『(笑)』
口パクで送る2人だけの秘密。
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ぁぃ(プロフ) - よっしーさん» いろんなお言葉全部嬉しすぎますどうしよう🥲🤍続編新作待っててください♡ (2022年12月30日 20時) (
レス) id: 8766758dd0 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - 完結おめでとうございます！！好きすぎて何度も読み返しています。こちらのお話の続編や他の新作など…ぁぃさんの書くお話大好きなのであれば嬉しいです❤🥺 (2022年12月29日 23時) (レス) id: fd1b7e9652 (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ(プロフ) - しょあさん» とっても嬉しいです😢♡続編…！紫耀くんとまたいつかくっつけたいです！♫考えますね⭐️ (2022年12月29日 23時) (レス) id: 8766758dd0 (このIDを非表示/違反報告)
しょあ(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても大好きな作品でした。続編とかあればすごくうれしいです😭💖 (2022年12月29日 21時) (レス) @page40 id: 7346e0709a (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ(プロフ) - よっしーさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます😭励みになります(；；)頑張ります🫶🏻 (2022年12月25日 12時) (レス) id: 8766758dd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぁぃ | 作成日時：2022年9月25日 22時
