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『だから』
「うん、伝わってるよ」
じゃあ、なんで聞き返したお主。
「んー、三ツ谷もAのこと好きだよ」
『はい？』
私の混乱を無視してパクッとマイキーくんはパフェを食べ始めた。
てか仮にそれが本当だったら貴方それ勝手に言っていいのかい。
「三ツ谷なんか変わったなって思って、だいぶ前に揶揄ったら好きなヤツいるって言ってたから面白半分でちょっと探ったらAっぽくて、それを初めてAに会った時確信した」
『なんだそれ』
訳わからん。
マイキーくんはお口をモグモグしながらぶっちゃける。
「ま、とりあえず三ツ谷はAのこと好きだから。さすがにタイミング悪かったかもな。三ツ谷は良いヤツだから、けっこうというか、かなり責任感じてると思うし、今付き合うってなっても複雑なんじゃねーの」
『な、なるほど…』
ちょっと納得したかも。
確かに、去り際めちゃくちゃ辛そうな顔してた。
そういえば「ありがとな」って言った後、なんか言いかけてたし…。
「Aも早く食いなよ」
『…ではお言葉に甘えて』
それから、流石に食べきれないから一枚パンケーキを渡すと「やった〜」って喜ぶマイキーくんがめちゃくちゃ可愛かった。
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水原カノ(プロフ) - 釉夢さん» えー！ありがとうございます！(*^^*)がんばりますっ！ (2021年9月18日 15時) (
レス) id: e0da8650d9 (このIDを非表示/違反報告)
釉夢(プロフ) - じゅ じゅつの作品から飛んできました！ 夢主ちゃん天然でかわいいですね！投稿頑張ってください！ (2021年9月16日 22時) (レス) id: 04e2962a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水原カノ
| 作成日時：2021年9月16日 21時
