とりあえずクミ犬!! by.駄作者 ページ1
犬介視点
始めまして!僕は緑川犬介。左手についてるのがケルで、右手についてるのがこの僕、ベスだよ!
実は僕、同じクラスのクミチョーといろいろあって、見事!!付き合うことになったんだ(何があった…by.駄作者)
でも最近、クミチョーが僕のこと無視してる気がするんだよね…僕…悪いことしちゃったのかな…
だから、しっかり者のダイナに相談してみることにした。バルトはあんまり恋愛とか分からなさそうだもん…
ダイナ「で?俺のところに来たと…」
犬介「ベス:そういう訳なんだ。ねぇ、僕って嫌われちゃったのかなぁ…」
ダイナ「少なくとも、嫌われてはないと思うぞ?」
犬介「ケル:え?でもあいつ…俺のこと眼中に無いっていうか…」
ダイナ「気のせいだろ。それに、自分の気持ちを正直に本人に話した方がいいんじゃないか?」
犬介「ベス:正直に…話す…」
ダイナ「ほら、早く屋上に行ってやれ。大切なのは気持ちだろ?」
犬介「ベス:そうだね。ダイナ、ありがとう!」
ダイナ「足元気をつけろよ〜」
少しダイナ視点入るよ☆↓
実はつい最近、クミチョーも俺に相談してきた。内容はもちろん犬介のことについて。あいつが言うには、犬介を見てるとドキドキして、つい目を逸らしてしまうとのこと。
ダイナ「全く…世話の焼けるカップルだな」
バルト「カップケーキ?」
ダイナ「お前いつからそこにいた」
バルト「犬介が走ってった後から」
ダイナ「┐( -"-)┌ ヤレヤレ 今、屋上には行くなよ?」
バルト「なんでだ?」
ダイナ「いろいろあるんだ。ほら、帰りにカップケーキおごってやるから」
バルト「(*-`ω´-)9 ヨッシャァ!!」
そして犬介視点に戻る↓
僕が屋上につくと、クミチョーがびっくりして僕の方を見た。
クミチョー「犬介!?」
犬介「ベス:クミチョー…僕ね、伝えたいことがあるんだ」
クミチョー「俺も…犬介に伝えたいことがある」
別れ話かな…そう思うと胸が苦しくなってきた。
クミチョーが話しかけてきた。嫌だ。別れるなんて…聞きたくないよ…
クミチョー「俺…犬介のことが好きだ。犬介を見ると…その…可愛くて…つい目を逸らしちまって…」
犬介「え…」
別れ話だと思ってたのに…なんかやっと二人の思いが繋がった気がして…嬉しい…
クミチョー「だから…改めて…その…俺と付き合ってくれ!」
犬介「嬉しいっ…僕もクミチョーのこと、大好きだから…!」
クミチョー「え?犬介…今…喋って…」
こうして、僕達は恋人同士として、新しいスタートを歩み出した
是非とも聴いて欲しい曲
悪ノ召使
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オロチラブ(・*・)/(プロフ) - 瑞鈴毬夢さん» 了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ 貴重なご意見ありがとうございます!! (2017年1月26日 21時) (レス) id: 42ab0ea3d2 (このIDを非表示/違反報告)
瑞鈴毬夢 - えっと、PV見たときに、出てくる少女と少年のうち、少女を犬介、少年をダイナでお願いします。 (2017年1月22日 18時) (レス) id: f8d9360bff (このIDを非表示/違反報告)
オロチラブ(・*・)/(プロフ) - 瑞鈴毬夢さん» ベン犬いいですよね( ´ ω ` )あっ!リク是非ともお願いしますっ! (2017年1月16日 20時) (レス) id: 42ab0ea3d2 (このIDを非表示/違反報告)
瑞鈴毬夢 - あ、林檎売りの泡沫少女のやつのリクいいですか? (2017年1月6日 16時) (レス) id: f8d9360bff (このIDを非表示/違反報告)
瑞鈴毬夢 - ベン犬なうです! (2017年1月6日 16時) (レス) id: f8d9360bff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:オロチラブ(・*・)/ | 作成日時:2016年8月18日 3時