零から紡ぐ、言ノ葉辞典。【壱】

4.藤袴 (ふじばかま) ページ4

大量の藤の花がツルを伸ばし垂れ下がっている様子……かと思いきや違います笑

『藤袴』とはお花の名前です。秋の七草の一つでもありますね。高さはざっと1メートルほど。細かな花弁で色は藤の名の通り淡い紫色です。

滅茶苦茶に可愛いお花なのでお手隙の際に思い出したら調べてみるのもアリですよ！



『生草のままでは無香のフジバカマであるが、乾燥して生乾きになると、その茎や葉に含有されている、クマリン配糖体が加水分解されて、オルト・クマリン酸が生じるため、桜餅の葉のような芳香を放つ(Wikipediaより)』


桜餅！桜餅と言えば、最近話題のあの作品に桜餅が大好きな可愛いキャラクターがいましたね！
その時代に花を乾燥させ薫らせる文化があったかどうかはまた調べる必要がありそうですけど笑

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