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「おはようございます」
「おはよ〜」
「Aちゃん、おはようさん」
「藤井君、珍しく早く来ているね」
よく寝坊して来るのが遅い藤井君が、なんだ失礼なって訴える視線でこちらをじっと見る
それを桐山さんは笑いながら、私達の顔を交互に見る
そんな2人の様子に面白いなと感じつつ、仕事の準備を始める
「おはよ〜…」
神山君が大きな欠伸をしながらやって来た
「もんち、また夜更かししたんか」
「うん、ちょっとね面白いゲーム始めてさ」
「この前、最近のゲームはつまらないから飽きたって言ってたのに」
「そのゲーム面白そうなんよ〜、一旦少し寝る」
普段は真面目モードの神山君が珍しくだらけていた
いつもなら藤井君と神山君の状況が逆だよな〜、って呑気なことを考えていた時
ドアが勢いよく開いた
「大変、今すぐにネットにある掲示板を見て」
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作者名:り | 作成日時:2021年9月8日 4時