甘えたい ページ37
リク(？)のやつです！
なんか色々勘違いしてたらすいません。
ーーー
『うぅ…もう嫌ァ』
帰路につきつつ、私は天使であるエミさんと電話した。
em《どうしたんですか？元気だしてくださいよ…》
『でもね…？』
泣きそうになりながらエミさんに成り行きを話す。
今日の会議で失敗しちゃって上司に怒られた。
まあただそれだけなんやけど…
失敗した悔しさとかあって。
大切な会議やったから。
em《そんなことがあったんですね…》
『もう私、生きていけない…』
em《ｴｪｯ？！ダメですよ！》
必死に止められた。
ああ、いい人。
『もー、どうしよ…』
がっくしと項垂れながら電話越しにエミさんにすがる。
em《早く家に帰ったら絶対元気出ますよ！》
『え？』
em《だって、あんな可愛い子たちがいるんですからっ！》
『…みんなぁ』
弟たちの顔が浮かぶ。
朝見送ってから会ってない。
はやく逢いたい。
いや待てよ。
『みんなにこんな姿みせられへん…』
em《それは困りましたね…》
とかなんやかんやしてると、着いちゃいました。家に。
『着いちゃったよぉ…』
em《…頑張ってくださいっ！》
エミさん…
もう言葉が見つからなくなってるお。
でも結構話し相手になってくれたし。
助かった。
『エミさんありがとう。頑張るわ』
em《いえいえ、応援してますからねっ！》
最後にもう一度お礼を言って電話をきる。
ふぅ…
一息ついて私は玄関のドアを開けた。
すると。
sya「姉ちゃん！」
kn「お疲れさん！」
さっそく犬のように2人が飛びついてきた。
『ふぁっ？！』
擦り寄ってくる2人の可愛さにまた涙が出そうになる…。
おっと危ない。
ut「A姉ちゃんお疲れ様。リビング来てや？」
『…ん？』
大先生も加わって3人に手を引かれ、リビングに行くと。
zm「姉ちゃんお疲れぇ！」
rbr「お疲れ様やで！」
なになになに…？
os「紅茶のむ？」
ht「あーっと…ご飯食べたい？」
え、私の奥さんですか？←
tn「おつかれやで〜」
sp「A姉ちゃんおつかれ！ぎゅー！」
はえ…癒される。
gr「…おつ」
あんたは一言だけかいw
しかも照れくさそうに言うなしw
可愛いやん←
『みんなどうしたん？』
未だに困惑した頭で大先生に尋ねると
ut「エミさんに聞いたで？今日大変やったんやろ…？」
エーミールめ。
言うのが早いわ。
てかいつの間に言ったんや。
天使やと思ってたのにぃ！←
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ゆずれもん - ｼｬｵﾁｬﾝ (2019年9月11日 4時) (
レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 皆可愛い！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年9月7日 19時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 更新される度に毎度毎度読ませていただいてます！ありがとうございます！夢主が弟達に甘やかされるっていうのも見てみたいですね、応援してます〜 (2019年9月1日 22時) (レス) id: 051e811b55 (このIDを非表示/違反報告)
だる猫(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！小説内での設定ということでしたら申し訳ないのですが、日本の法律では血縁関係のない義理の兄弟姉妹での結婚できますよ！がんばれポメラニアン！！(( (2019年8月27日 0時) (レス) id: d17492cb24 (このIDを非表示/違反報告)
yotuba0902 - ﾄｼ@堕天使のサブさん» お姉ちゃん…？ (2019年8月22日 17時) (レス) id: 101a506f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆雅空☆ | 作成日時：2019年8月18日 22時
