＃24 反動だと思う。 ページ27
前回の
主が中間テストのせいで休む。
許すまじ中間テスト。
〈11日目〉
＿＿＿A自室にて
『なんか、ぼーっとする…………』
頭痛いような…………
……………………気のせいか。
＿＿＿教室にて
『……………』
シ(眠りそう…)
『ｚｚｚ…………』
シ(寝た…………)
ゴ「ちゅどーん！」
背後からゴーゴリさんが抱き着いてきた。
いっっっっっっっっっっっっっっっっった。
ゴ「もう授業始まるよ！シグマ君も起こしてあげればいいのに〜！」
『アラームからゴーゴリさんの声がする…………』
シ「絶対に寝ぼけてるな…………」
ゴ「確かにね〜」
そんなことをいいながらゴーゴリさんは、私の顔を覗き込んだ。
ゴ「！…Aちゃん、一緒に保健室いかない？」
『なぜ…………？』
何かあったのかな。
いつの間にか傷ができてたとか……………………。
ゴーゴリさんと一緒に保健室に行こうと立ち上がった瞬間に、
『ふぇ…………』ﾊﾟﾀﾘ
私は意識を手放した。
＿＿＿保健室にて
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…
『…………？』
ここはどこだろう…………？
確か、私は保健室に行こうと立ち上がって…………
ｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾊﾞﾝｯ！
ゴ「ヘイ！Aちゃん起きてる？……あ！起きてるじゃん！」
『おはようございます………？…………今って、』
ゴ「休み時間！」
『なるほど。』
私はゴーゴリさんと話そうと、ベッドから起き上がろうとしたが、うまく力が入らなかった。
ゴ「無理したらだめだよ〜、安静にしないと！」
私は、状況が理解できてなかったからゴーゴリさんに聞いてみた。
私は熱を出していたらしい。
そして、倒れたと聞いた。
今いるのは保健室だよ！と、ゴーゴリさんは明るくそう言った。
『なんで熱なんか出したんだろう…………ストレスかな…………、』
私がそういうと、ゴーゴリさんは少し表情を曇らせた後、
とびっきりの笑顔で、
ゴ「あ〜、ごめんね！
…………僕が五月蠅いから、ストレスためちゃうのも当然、だよね！」
と、言った。
『…………いや、ストレスではないと思います。
私昔っから陰キャで、友達と一緒に遊んだり勉強したりしたことなくて。
こんなに楽しい事たくさんしたから、それの反動？だと思います。』
ゴ「……………………ありがとう。」
少し気まずい…。
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パプネコ(プロフ) - Kanaさん» 私も書いてた時にやにやしてました！翌日読んでから黒歴史だ…………って絶望してますｗコメントありがとうございます！ (2022年10月2日 19時) (
レス) id: 7c57a7f47d (このIDを非表示/違反報告)
Kana - これはにやけますよぉ...！！これは...！！ (2022年9月30日 23時) (レス) @page45 id: 32fdd4fd24 (このIDを非表示/違反報告)
パプネコ(プロフ) - ann✩さん» ありがとうございます！嬉しいです！(*'▽') (2022年9月17日 15時) (レス) id: 7c57a7f47d (このIDを非表示/違反報告)
ann✩ - 好きです。←唐突な告白 (2022年9月17日 11時) (レス) @page43 id: 6a7e843e24 (このIDを非表示/違反報告)
パプネコ(プロフ) - こめ姫さん» ありがとうございます！頑張って書きたいと思っています！ (2022年9月11日 19時) (レス) id: 7c57a7f47d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パプネコ | 作成日時：2022年4月2日 19時
