5話 ページ8
多くの受験者が集まっている場所に到着した
キルア「着いたみたいだな」
貴方「ここ？じゃあ一次試験は合格……」
キルア「そーいうことだな！やったな！」
貴方「うん！！」
でも……ゴン。
大丈夫かな……
キルア「……なぁ、A。お前兄弟とかいるの？」
貴方「兄弟……？いないけど、なんで？」
キルア「横顔が……なんでもない。」
誰か知り合いに似てたのかな……
まぁ、いいや
貴方「2次試験始まるまでまだ時間あるよね」
キルア「そうだな」
貴方「待ってる時間暇だから……キルア、○ikTokとらない？」
キルア「……は？」
キルアはものすごく嫌そうな顔をしながらこっちを向いた。
貴方「あ、Tik○okって言うのはね」
キルア「あれだろ、『きーみーのことがすきでーすきでーすきでーたまらーなーい！』っていうやつ」
貴方「そう！その曲撮りたかったの！！！」
キルア「嫌」
貴方「1曲だけ！」
キルア「ぜってーやだ！！」
貴方「ネタ切れなの！おねがーい！！！」
キルア「なんのネタだよ！！」
あ、身バレしそう
でもこれ言わないとやばい……よね？
貴方「……あのね、あたし動画サイトで動画出して、それで稼いでるんだ」
キルア「動画？なんの？」
貴方「主な活動は絶景スポット紹介！
でもマメに、歌とか踊りとか、他にも実況とかやってて」
キルア「あー、あれか、お前てぃっ〇とっかーとかそういうやつか」
貴方「そう！！！」
そういうとキルアは小声で
キルア「……1曲だけならいいぞ」
といった
貴方「？！ほんとに？」
キルア「おう、1曲なら」
貴方「じゃあ！急いでとろ！！」
そういいあたしはスマホをだし、ダッシュで準備した。
貴方「倍速なくてもいいー？」
キルア「おう！」
あー、すっごキルアが可愛い動画になっちゃった。
まぁ、元から可愛いけど、１回目のキスしてのスマホに投げキスして、2回目のキスしてで手首にキスするふりをするところかっこかわいいんなんだけど……
貴方「ねぇ、この動画あげてもいい？」
キルア「別にいいよ」
貴方「ほんとに？！やったね！」
キルア「あ、炎上しないといいけど」
貴方「え？なんで？」
キルア「ファンからすれば、お前が俺にキスされてるようにしかみえねーだろーが！」
あ、確かに。
でも大丈夫だと思いたい。
いや、ダメか。うんダメだ。
あたしは下書きをタップした。
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アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました！楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね！笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月31日 8時
