18話 ページ21
あたしの判断は結局正しかったらしく、キルア曰く、さっきの男はあたしの喉を潰した後時間稼ぎをするんじゃないかと言う事だった。
その話を聞いたあとだと次誰が行くという話はタブーだ。
だが、決めなくてはならないというの事実。
ゴン「次、俺が行くよ！」
ゴンが元気いっぱいにそう言った。
全員が目を点にしてゴンをみた。
レオリオ「おま！さっきの話聞いてそれでも行くっていうんかー？！」
ゴン「だって、次の人そんなに強そうじゃないよ？」
レオリオのツッコミにゴンがそう答えた。
ゴンが戦う相手は、細いヒョロっとした男性のようだ。確かに、あれならなんとかなりそうだよね！あたしでもいいんじゃないって思っちゃう！
ゴン「いってきまーす！」
そういいリングにゴンがたった。
相手もリングにたった。
「見てのとおり僕はあんまり戦闘が得意ではない。」
ゴン「俺はそっちの方がいいな。あんまり考えるのは好きじゃないし。」
「そこで、こんなゲームを用意した。」
相手は2本のロウソクをゴンに見せた。いや、ゴンだけじゃなく、あたし達全員にだ。
「これに火をつけて先に消えた方が負け。どうだ？わかりやすいだろ？」
ゴン「うん！わかりやすい！それでいいよー！」
すると、相手は2本のロウソクの長さが違うことをみせ、どっちがいいか相談しろといってきた。
全員が悟った。これは罠だと。
クラピカ「普通、長いほうに何かしら仕掛ける」
レオリオ「だが、裏をかいて短いほうに何かあるかもしれないぜ」
そう、
キルア「不自由な二択ってやつね」
あたし達はしばらく考えた
そんなこと知らないゴンは「どっちにするー？」っと聞いてきた。
クラピカ「ゴン！お前が決めろ！」
クラピカの答えはそれだった。
キルア「いいのかよ。あいつ絶対なんも考えてないぜ」
貴方「あたしもそう思う……」
クラピカ「我々があーだこーだ考えるよりゴンの野生の勘に任せる」
野生の勘……ねぇ
ゴン「わかった！じゃあ長い方で！だって長い方が長く火が持つに決まってるじゃん！」
「やっぱりか」っと苦笑いをしながらあたし達は長い方のボタンを押した。
貴方「あたしが相手なら、ロウソクは長いロウソクと短いロウソク2本ずつ持って、長い方と短い方1本ずつに罠をかけるけど……ね」
そういうと、全員があたしをまじまじと見てた
キルア「お前！そういうのはもうちょっと早くに言えよ！」
キルアのツッコミに他のメンツが首を縦に振って同意した。
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アヤミ(プロフ) - ルイさん» 自分からバラしてしまいましたね笑 (2019年3月12日 8時) (
レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - アヤミさん» あ、しまった 体重がばれてしもうたわw (2019年3月10日 23時) (レス) id: 62572e27eb (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - きよらさん» 更新させて頂きました！楽しみにして下さりありがとうございます。しかしながら私はゆっくり更新であると言うことは冒頭でも言わせて頂いておりますので、次の更新はまたお待ちください！ (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - ルイさん» そんなドンピシャは凄いですね！笑 さすがに笑ってしまいますね笑 (2019年3月10日 21時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
きよら - 更新すげー楽しみにしています (2019年3月8日 20時) (レス) id: 6e365f857a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤミ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年12月31日 8時
