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日々の中 ページ1
「…って、夢見たんだよ〜…。泣」
朝起きれば、泣いていた私の奥さん。
『大丈夫、ここに居るでしょ？
それに、その夢が本当なら子供4人かぁ〜。』
やばい、にやける。笑
「もう、和くんのへんたーい！
ほら、朝ご飯食べようよ？」
涙をパジャマの袖で拭って、Aが立つ。
『お腹空いたー。
今日は和食？美味しそう〜。』
テーブルに綺麗に並べられた和食。
朝ご飯にぴったりな料理が、綺麗に並ぶ。
こういう時、本当に結婚して良かったって思うんだよね。
愛を込めてご飯を作ってくれる人がいて、
それを一緒に食べてくれる。
これほどの幸せは無いだろう。
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