天界からの救世主17【呪術廻戦】

天界長、Q&A！ ページ34

…………『お灸据えれたかなぁw』


五条が高専で頭を悩ませている頃。
Aは既に天界本部の自分の執務室に座って仕事を再開していた。



さて、皆さんも気になる五条の移動。
折角なので張本人であるAに聞いてみましょう！


Q.五条悟をどうやって移動させたんですか？

A.『五条？…あぁ、あれね。

あれは俺を見つけた五条悟が俺の肩を掴んでいただろ？
だからそれを利用した。無詠唱の《転送》をして無の空間に飛び、そこでボコボコ。
で、転送は特に場所指定したらその場所にぽん、と出せるから気配や呪力を認知される心配はない！
あ、転送してきた場所を見られたら終わりだけどな。



俺と五条悟で転送したあの場所はあそこは何も無い、本当の《無》なんだ。だから何したってなにか壊れることもないし、誰かが困ることもない！

ただあそこに行く条件として*天界人とその他*とペアになることで初めて移動出来る。
天界人と天界人のペアではあの空間に飛ぶことが出来ないんだ。


俺がどれだけストレス発散をしたいと思っても、どれだけ全力で体を動かしたいと思っても人間連れていかなきゃならなくなる。
加えて俺みたいな天界人は人間と接することはあんまり薦められたものじゃないんだが、、




え？散々人間と関わっておいて何言ってんだって？それは俺も思ってる。



ちょっと自重するべきかなぁ…天界に籠って……え、ちょ、おい！泣くな！！？なんだよ！！！！』


クエスチョンを出したモブが泣き始めたのでここらで終わっておこう。









さて、最強は無敵には勝てない。

その事を痛いほど思い知らされた五条悟は訓練にもっと打ち込むようになったとか。
自主練を進んでするもんだから夏油や夜蛾に「熱でもあるのか」と言われてブチ切れた思い出は新しい。

羅衣、エンカウントォ！！→←五条、扉の破壊()

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