天界からの救世主14【暗殺教室】

霧矢、稼ぎ口 ページ12

灰色の着流しを白い帯で締めると上に白い羽織を羽織った。



レ「はあっ…、♡♡かっこい…」

『いってきまー(無視)』


手を組んでウットリとするレイジャントをほおって置いて必要なものを懐に入れると下駄を履いて家を出ていった。




カラン、コロン、


カラン、コロン



下駄独特の木の軽い音が暗くなり始めた道に響く。
Aは夏特有のカラッとした風を感じながら上機嫌で歩く。



『そういや、今回の夏祭りで業が何やら荒稼ぎするんだったよな』

俺はなにかしようかなー


……お前やる気満々かよ←←



そんなこんなで着いた祭り会場は既に多くの人でに賑わっていた。


『おー』


先程まで男らしい言葉で話していた人とは思えないようなキラキラとした顔で周りをキョロキョロしていた


殺「おや、霧矢くん！来てくれたんですね！どうしました？キョロキョロして」

『あ、こんばんは。いえ、祭り自体初めて来たのでワクワクしているんですよw』


いきなり現れた殺せんせーにも完璧な対応をする。流石です。

そうですか、では楽しんで下さいね！と言って殺せんせーは分身したまま屋台で荒稼ぎを始めていた。


『うわ、、(引)』



それを見ていたAは


『…俺もやろっかな、』


Aはそんなことを言うと役所に行き、路面で商売する許可を得ると、場所を探し始めた。





『すみません。隣の空いているスペース、使っても宜しいでしょうか？』

「いいよ！好きに使え！」


気前のいいおっちゃんだったらしく、笑顔で承諾。
Aはその言葉に笑顔を送ると簡易的な建物の骨組みを組み立て始める。




さて、Aは何で稼ごうと思っているのか！そこのあなた！答え分かりますか？！






ブブー！！！不正解！！(五月蝿)



正解は、、









`









`







占いでした！！！



簡単に骨組みを建てると上から黒い布を被せ、中に折りたたみ式机を配置し、それも黒い布を被せる。

水晶、、の代わりにガラス玉を置くと、完成！



『俺の顔も布で隠しておこう』


そんなことを言いながら余った黒い布を切り、雑面を作った。

『よーおし！これでOK！』





Aは夏祭りを楽しむ気だ！！！！！！(当たり前)

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