天界からの救世主14【暗殺教室】

霧矢、梯子 ページ1

鷹岡に催促され、屋上のヘリポートへ連れてこられたE組

何故、背の低い2人を呼んだ理由も話し出した。

鷹「あとは、お前だ。霧矢漸ン！！！！！」

『本名知ってたんだ、初耳』←

鷹「俺にした事を忘れたとは言わせねぇ！」

『忘れました』←←

業「ちょ、漸くん少し黙ろ？？」

『はい、ママ』←←←

業「漸くぅん？！！！？！((」

鷹「お前はデザートだ。最後にボコってやる」

『メインディッシュがいいです。』←←←←


高岡の怒りを逆撫でするような返しをするA。お前いつか誰かに殺 されるぞ(無理か)


渚が鷹岡の傍に近寄ると2人を取り残して梯子(ハシゴ)が爆発。誰も渡れない様にした。



『これ、俺がボコボコにされる時、どうするんだろうね』

業「漸くん、、そういう事しか考えられないの？」


爆破され、下に落ち、瓦礫と化した梯子を上から覗いてそう呟くA。
そうする間も渚と鷹岡の会話は進んで行った。


鷹「一瞬で終わっちゃ俺の気が済まない。闘う前にやる事やってもらおうか……

土下座して前の奇襲について、誠心誠意謝罪しろ」


渚は鷹岡の言う通りその場で正座をした。
E組は息を飲む。
自分達に対して恐怖の暴力を与えた相手に謝る事など無いのだが。
　

渚「…………僕は「土下座は頭こすりつけて謝んだよぉ糞餓鬼が！」僕は実力がないから卑怯な手で奇襲しました……ごめんなさい」

鷹「その後で偉そうな口で言ったよな"出ていけ"って。
餓鬼が大人に向かって、生徒が教師に向かってだぞ！」

『彼奴、自分は父親、っていう設定忘れてんなぁ(小声)』


渚の頭を踏み付けてそう叫ぶ鷹岡
　

渚「餓鬼の癖に、生徒の癖に先生に生意気な口を叩きました。……本当にごめんなさい」

鷹「よーし、やっと本心を言えたな。父ちゃんはうれしいぞ。褒美に良いことを教えてやろう」


そう言って掲げたのはプラスチック爆弾が取り付けられているスーツケース


鷹「あのウィルス、最終的に全身デキモノだらけになって死ぬんだぜ？
顔面なんか葡萄のよう、スモッグに見せてもらったがアレは笑えるぜ？

見てみたいだろ？渚くん」


鷹岡がスーツケースを起爆させた。


「「……」」

『……』

鷹「アハハハハハ、そう、それだ俺が見たかった顔は！夏休みの観察日記にしたらどうだ。全身デキモノだらけになっていく友達の姿をよぉ！！」


鷹岡の狂った笑い声だけが響く。





渚「殺……してやる……殺してやる






……よくも皆を！」

渚、条件→

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