零の反抗期の反論 ページ21
羅「…一回零に聞いてみませんか？」
中「零？でもあいつは今反抗期中だろ？」
羅「でも、この案件は零にしか解決できない気がするんですよ…」
太「じゃあ零が反抗期で解決できなかったら…」
羅「…やりましょう。零に聞くだけタダですよ」
場所は天界本部最高峰管理部
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿の休憩室
零「…え？今なんて？」
羅「だから…天界長を助ける手伝いをしてくれないか」
羅衣は休憩室でごろんと横になり小説を片手に読んでいる零に説得を求めた
零「でもそれ、俺に関係ないよね？」
羅「はあ!?」
零「天界長が消えた今、中原さんは私情で動いているわけでしょ？森さんの命令でもないわけだし、羅衣もだよね？俺は他人の私情で動かなきゃならないの？」
羅「…ｯ」
零の反抗期はとてもやりにくい
零自身も案件をやりたくない、従いたくないと思う気持ちもあるが、筋が通っている発言も混ぜて反論しているのだ
零「それに、天界長いなくてもどうとでもできるでしょ」
は？
羅衣の中で何かが切れた
羅「…お前…本気で言っているのか…？その言葉…本気で言っているのかよ…」
零「なあに〜？天界長は俺たちを天界本部最高峰管理長秘書に任命したんだよ？天界長のしてる書類は俺たちでもできる。俺たちの分の書類も自分でしっかりとできてるし」
だから今休憩してるんだよ、と零は言った
本当に？
羅「…本当に自分の分の書類が出来てるのか？」
零「じゃあ、俺のデスク行ってみてよ。終わっているから」
零に説教じみたことをいう羅衣にイラッとしたのか顔を歪ませてシッシッと虫を追い払うようにしてきた
ガッ!!!!!
零「?!…何？」
羅衣はそんな零の手を掴み
羅「来い。お前の腐った反抗期の反論とやらを覆してやる」
零「あ、おいっ…！」
引っ張りながら休憩室を後にした
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リートゥ(プロフ) - 鸛 実況者ｽﾞｷさん» 爆笑 気付かれてしまいましたwww修正しようとしてめんどくさくて忘れてたやつww修正しておきますねw応援ありがとうございます！ (2021年6月24日 20時) (
レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
鸛 実況者ｽﾞｷ - あれ、？ページ39、始めた日、20019年、？ めっちゃ面白いです！！！更新頑張ってください！！！ (2021年6月24日 16時) (レス) id: b918a201eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リートゥ | 作成日時：2019年11月27日 22時
